こんにちは。鈴木真奈美です。
連日、緊急セッションが続いています。
企業トップ、行政トップ、教育トップ・・・
決めることが本当に多く、
緊張感は半端ありません。
こういう緊急時こそ、
不思議なほど、
私は、ぶれないのです。
宇宙とつながり、
情報を受信しながら、
メッセージを伝えていく。
目の前の一人に真心を尽くし、
小さくても、光を広げていく。
そういうお役目なのかもしれません。
週末グループメンタリングも、
ベストな場にしようと、
固く、決めています✨✨
そうやって、たくさんの声を聞いていて、
ふと、気づいたことがありました。
今朝、メルマガでも配信したのですが、
ブログにもアップします。
今回の新型コロナの件で、
企業さんは、様々な対策をとっているようです。
「実際に、どうですか？」と、
社員さんに聴いてみたところ・・・
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●（もちろん業種によりますし、デメリットもあるようですが）
テレワークでも、時差出勤でも、
そこそこ仕事は回っていく、とか。
●久しぶりに、平日の夜、
家族みんなで、食卓を囲んだとか。
●人混みを避け、大型ショッピングモールより、
自然の中へいくようになり、
家族時間が増えた、とか。
●通勤通学電車は、
すいていて、快適だとか。
（でも決して、ガラガラではない）
●一斉休校の影響で、
子供のいる従業員の出勤を考え・・・・
スーパー「ライフ」や阪急百貨店は、
営業時間を短縮へ。
吉野家は、メニューを制限するとか。
●体調が悪かったり、熱のある社員は、
無理して出社しないよう、
上層部から、お達しがあったり・・・とか。
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もちろん、感染者や倒産やら、
しわ寄せを受けている方やら、
色々ある中で、
不謹慎だと思いつつ、
でも、私はなぜか、
「ゆとり」を感じたのです。
これって、とても自然な姿じゃないのか？と。
そもそも、
そこまでの過剰サービスはいらないよね。
そもそも、
そこまで、無理しなくていいよね。
そこまで、犠牲を払い、
効率あげる必要って、
あったのかな？、と。
もちろん、
深夜〜２４時間の営業は、
あれば便利です。
サービスも、足りないより、
あった方がいいはずです。
でも、便利の裏側には、
誰かの犠牲があったと思うのです。
かつて、「２４時間戦えますか？」という
CMもありました。
・「もっと頑張らなきゃ」
・「もっと効率をあげなきゃ」
・「顧客満足度をあげなくては」
・「サービスしないと」
・「利益をあげなくては」
・「休んだら終わり」
そうやって、私たち日本人は、
「もっともっと」と
追い立てられ、
急かされ、
ずっとずっと、
走り続けてきたのではないかと思うのです。
でも新型コロナをきっかけとして、
そもそも、それが不自然だということに、
社会全体が、
気づき始めたのではないでしょうか・・・。
その予兆は、
すでに、コンビニや運送業界でも
サインがあったと思います。
■台風でも、地震でも、
体調が悪くても、
「会社に行かねば」と、
我慢と無理を積み重ねるのは、
そもそも、不自然じゃない？とか。
■ぎゅうぎゅうの満員電車にゆられ、
毎朝、時間ぴったりに、会社に行くのって、
そもそも、本当に
必要だったのかな？と。
■多少出勤時間が遅れても、
７〜８時間オフィスにいなくても、
やり方を工夫すれば、
成果は変わらないんじゃない？とか。
■子供が熱を出したら、
必死で預け先を探しながら、
頑張って仕事をするんじゃなく、
寄り添ってあげればいいんじゃないか、とか。
■朝から暗くなるまで
毎日、学校に行き、
部活に塾に明け暮れるスタイル、
そろそろ変えてもいいんじゃない？とか。
■（レストランやホテルのラウンジで話を聞くと、
団体のお客様のキャンセルは増えているものの、
数人の予約は、変わらずとか）
「忘年会スルー」という
言葉もありましたが、
いきたくない人が、
無理して集う会は、
そもそもいらないんじゃない？とか。
悲しいことに、
私たちが、目醒める時には、
それなりの衝撃や痛みが伴うようです。
９年前の東日本大震災。
多くの尊い命が、失われ、
今もなお、痛みを感じている方がいて、
復興に尽力している方がいます。
あれからずっと、私も、支援を続けています。
ただ、あの痛みがあったからこそ、
「もうモノはいらない」
「命には限りがある」
と、目醒めた方も多かったと思うのです。
今回の新型コロナでは、
忘れていた人間らしいペースを、
取り戻している人が多いように感じます。
仕事や生産性や、利益や効率よりも、
命や健康や生活のほうが、
ずっとずっと尊く、大事だ、
ということに、
やっと気づいたようにも思えます。
慌ただしさや我慢や無理を前提に、
成り立っていた社会。
そうではなく、
家族で食卓を囲んだり、
協力して育児をしたり、
仕事のやり方を見直したり、
非常時には、無理して出勤せずに、
自宅でできることをやったり。
自分らしい生き方を
取り戻す時期のような気がします。
ここ数年、ずっと講演会や瞑想会でも、
これから数年のうちに、
社会が激変していくと、
話してきましたが・・・
今回の新型コロナを通して、
これから社会は、
大きく変わっていくと思います。
たとえ、損しても、失うものがあっても、
歪んでいたライフスタイルを見直し、
本来の自分を
取り戻す時期だと思うのです。
東日本大震災も、新型コロナも、
いずれの出来事も、
３月の春分前というのも、
偶然ではないと思っています。
同時に、
限られた命です。
新型コロナのメッセージは、
「マスクを買わなくては！」
「トイレットペーパーを買わねば」ではなく
本当にやりたいことに
命を注いでいく
タイミングだという、
宇宙からの後押しだと思います。
いつか、こんな自分になりたい
いつか、本来の自分でいきたい
いつか、好きを仕事にしたい
いつか、独立したい
いつか、使命をいきたい
いつか、大好きな人に囲まれたい
そう思いながら、
先延ばししているなら、
今がタイミングだということです。
コロナに限らず、
いつ終わるかわからない命。
言い訳せず、
先延ばしせず、
本当にやりたいことから、
取り組んでみよう。
今が、まさにそのタイミングです。
あなたは何を手放しますか？
何を変えますか？
代わりに、
何を、選びますか？
何から始めますか？
今起きていることから、
何を学び、生かしていけるのだろう？
よかったら、
コメント欄に書き出してみてください。
春分前のタイミングで、
あなたの命の使い方、
生き方、見直してみませんか？
痛みを超え、
ともに、意識の覚醒のステージへ。
こうしたメッセージを、お届けしています。
よかったら受け取ってください。
今日もいい日でありますように。
鈴木真奈美
今日の一言を、インスタにて、お届けしています。 よかったら受け取ってください。
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