今、新潟で合宿中です。
ネットやテレビから離れているので、
遅ればせながらですが・・・
パリのノートルダム大聖堂が、
火事で崩れ落ちる映像を、見ました。
ものすごいショック・・・・。
ヨーロッパを代表する歴史的な建物でもあり、
キリスト教の象徴でもあり、
パリのシンボルの一つだった聖堂が
失われてしまったのは、残念でなりません。
このステンドグラスを、
初めて見たのは、高校生の時。
なんて繊細で、
なんて美しいんだろうと、
衝撃を受けたことを、今でも覚えています。
あれからパリに行く度に、訪れていました。
大好きだったので、
ものすごくショック・・・。
私でも悲しいくらいですから、
フランスの方々や、
フランス在住の方々の
ショックや喪失感はいかほどでしょう。
パリだけでなく
世界が悲しみに包まれています…。
心からお見舞い申し上げます。
ノートルダム大聖堂は、
フランス語で、
「私の貴婦人＝聖母マリア」を
表しているのだそう。
Notre=聖
Dame＝貴婦人（マリア様）
（英語にすると、Our Lady。
ちょっとニュアンスが変わりますね💦）
象徴的な存在だったのでしょう。
一方で、
何かが失われると、
何かが新しい形で入ってくるもの。
大きな切り替わりの
タイミングなのかもしれません。
フランスは、
文化的成熟度の高い国。
この火災を受け、早速、
フランスの大富豪たちが、
結束して、再建の支援を発表したり、
マクロン大統領も、国際的な寄付を、
呼びかける予定だそう。
いかに、この聖堂が、
フランスだけでなく
世界中から愛されているのかを、感じました。
新しい時代が、
始まっていくのでしょうね。
日本でも、平成が終わりつつあります。
このタイミングで、
世界的シンボルの大聖堂の火災。
遠いパリのことであり、
ただの火災という捉え方もできますが、
ある意味、とても
シンボリックな出来事のように感じました。
時代が変わりますね。
一つが完了し、
新たに始まる。
失われたものがあれば、
新たに生まれていく。
そんな流れを感じます。
ノートルダム大聖堂。
これから、
きっとより良い形で、
再建されることでしょう。
今回の悲しみと喪失が、
新たな希望に、
変わっていきますように、
願ってやみません。
1日も早い復旧を、
お祈りいたします。
今日もいい日でありますように。
鈴木真奈美
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