春分を経て、2019年が本格スタートしました。
春分の日のまさに、その日、
そして平成の終わりとともに、
イチロー選手がついに引退。
しかも、菊池雄星選手の、
日本でのメジャーデビュー戦と同じ日に。
区切りの「春分」という日に、
大スターが去り、新星スターが生まれる。
さすが、というタイミングですね。
野球に詳しくないのですが、
イチロー選手のスタンスが大好きでした。
(お写真は、 BuzzfeedNewsより引用)
弟の拓が、
「イチロー選手、
今日が最後かもしれないよ!
今日は見たほうがいいよ!」と教えてくれ、
さらに、イチロー選手が
バッターボックスに立つ都度、
さらに、「引退会見しているよ!」と連絡をくれたので、
試合から会見まで、
リアルタイムで観ていました。
(拓、ありがとう)
昨日の会見は、イチロー選手の渡米からの
苦労や挑戦が凝縮されていた気がします。
深夜の引退会見を感慨深く見て、
心に響いた言葉がたくさんありました。
野球好きでもそうでなくても、
心に刺さる、最後の言葉。
私自身も覚えておきたく、
特に印象的だった言葉を、ご紹介させていただきます。
人より頑張る事なんて、
とてもできないんですよね。
あくまでも、
はかりは自分の中にある。
それで自分なりに秤を使いながら、
自分の限界を見ながら、
ちょっと超えていくということを
繰り返していく。
そうすると、いつの日か
「こんな自分になっているんだ」という状態になって。
だから、少しずつの積み重ねが、
それでしか自分を超えていけないと
いうふうに思うんですよね。
一気に高みに行こうとすると、
今の自分の状態とギャップがありすぎて、
それが続けられないと僕は考えているので。
地道に進むしかない。
進むだけではないですね。
後退もしながら、
ある時は後退しかしない時期もあると思うので。
外国人になったことで、人の心を慮ったり、
人の痛みを想像したり、
今までなかった自分があらわれたんですよね。
この体験というのは、
本を読んだり情報を
とることはできたとしても、
体験しないと自分の中からは生まれないので。
孤独を感じて、苦しんだこと多々ありました。
ありましたけど、
その体験は未来の自分にとって、
大きな支えになるんだろうと、今は思います。
だから、辛いこと、
しんどいことから、
逃げたいと思うのは
当然のことなんですけど、
でもエネルギーのある
元気なときに、
それに立ち向かっていく。
そのことは、すごく、
人として重要なことなんでは
ないかなと感じています。
後悔などあろうはずがありません。
もちろん、
もっとできたことはあると思いますけど、
結果を残すために、
自分なりに重ねてきたこと。
人よりも頑張ったということは
とても言えないですが、
そんなことは
全く無いですけども、
自分なりに頑張ってきた
ということは、
はっきり言えるので。
これを重ねてきて、重ねることでしか、
後悔を生まないということは
できないのではないかなというふうに思います。
メジャーリーグに挑戦する…どの世界でもそうですね。
新しい世界に挑戦するということは、
大変な勇気だと思うんですけれど…。
ここはあえて
「成功」と表現しますが、
「成功すると思うからやってみたい。
それができないと思うから行かない」
という判断基準では、
後悔を生むだろうなというふうに思う。
やりたいならやってみればいい。
「できる」と思うから挑戦するのではなく、
「やりたい」と思えば挑戦すれば良い。
その時に、どんな結果が出ようとも、
後悔はないと思うんですよね。
自分なりの成功を勝ち取ったところで、
じゃあ達成感がるのかと
いったらそれも僕には疑問なので。
基本的にはやりたいと思ったことに向かっていきたいですよね。
自分がやると決めたことを信じてやっていく。
最低50歳まで現役と言っていたから、
有言不実行の男になってしまった。
でもこれを言っていなければ、ここまで続けてこれなかった。
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