宇宙はあなたを絶対に困らせない | 鈴木真奈美オフィシャルブログ「自分磨きはもう卒業!がんばらずに、幸運を引き寄せる方法」Powered by Ameba

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誰もが、才能と使命を持って、幸せになるために生まれてきました。あなたは、そのままで大丈夫。心があたたかくなるメッセージをお届けします。いつも読んでくださる皆様に、心から感謝です(自分らしく生きる、自分磨き、自分軸、宇宙の法則、引き寄せの法則、コーチング等)

先日の報道から、1週間。

 

誹謗中傷する人も多く、ブログも炎上するだろう、

離れていく人も多いだろう・・・と、

嵐になることを覚悟していました。

 

代表として、すべてを引き受けると決めたものの、

初めて体験するひとつひとつに、

私の心は、カチカチに凍りついていました。


 

ただ、驚いたのは、蓋を開けてみたら、予想に反して、周りにはあたたかい声ばかりだったこと。(ネット掲示板などは知りませんが、そもそも見たことないし、もともと私の生活圏外なので)

 

 

 

 

こんなことを書くと不謹慎かもしれませんが・・・・

 

意外にも、今回の報道を通し、私が体験したのは「圧倒的な愛」でした。

 

「ショックで、頭がおかしくなったのか?」と

思う方もいるかもしれませんが、そうではなくて・・・・

 

 

・ブログやFacebook、メルマガなどを通して、日々、皆様からはあたたかいコメントを寄せていただきました。

 

・この時期に、表立って、私を擁護/応援することは、非常にリスク高いであろうに、それでも声をあげて応援してくれる人がいました。

 

・グループメンタリングを卒業した仲間たちは、呼びかけあって、私のために祈ってくれました。

 

・専門分野で、サポートを申し出てくれる人もいました。

 

・一番ご迷惑をおかけしたはずの企業の経営者さんたちは、今まで以上にお仕事や支援を申し出てくださいました。

 

・経理以外のスタッフたちは全員残り、今まで以上に支えてくれました。

 

・オファーくださっていた出版社さんたちも、あたたかく見守り、支えてくださいました。

 

 

「マイナスに取られる出来事が起きたとしても、変わらず、あたたかく寄り添ってくれる人がいる」

 

「言い訳しなくても、わかってくれる人がいる」

 

それは、どれほど心強いことか。

 

 

ネガティブに捉えられる出来事が起きたにもかかわらず、

ここしばらくの間、皆様の優しさに包まれ、

私は、これまでに感じたことのない深い安らぎと感謝を感じていました。

 

これは初めての体験でした。。

 

 

もちろん体は弱っていましたが、

内側で感じていたのは、圧倒的な深い安らぎと感謝、慈愛。

 

ほんとうに驚きました。

 

 

逆に、あのような報道が出たからこそ、

こんなにもあたたかい気持ちが、

周りにあふれていたことに気づき、

こんなにも深い愛を感じられたのだと。

 

厳しい批判にさらされなかったのも、

きっと皆様の想いが、守ってくださったのだろうと。

 

心から、心から感謝申し上げます。

 

 

 

 

もうひとつ気づいたのは・・・・

何かトラブルが起きた時に、

徹底的に攻撃したり、

人を陥れることに喜びを見出す人、

喜々として便乗批判する人は、

きっと人生に満足していないのかもしれません。

 

批判は、おそらく「人生に満足していないから、だめな人を叩き、自分が優位に立つことで、癒やされたり、満足感を感じてます」というメッセージの裏返し。

 

一方で、私の周りには、

人の痛みに寄り添える、心豊かで、優しい人や、

表面的なことに振り回されず、本質を見ようとしてくださる人、

今を真摯に、懸命に生きている人ばかりなのだなぁと。

 

こんなに幸せなことはないと思いました。

 

どれほど、恵まれているのだろう、と。

 

 

(もちろん、過去をないものにしようとは思っていません。

 

「私は間違っていない」「何があっても私を信じて」なんて、言うつもりはなく、過去の過ちは真摯に認めて、反省し、今後に活かすつもりです)

 

 

 

昔の話になりますが、

中学生で、いじめにあった時、

クラスメイトたった一人は、

「真奈美ちゃんは悪くないよ」と、寄り添ってくれました。

 

当時は、針のむしろのような日々でしたが、

たった一人、信じて、側にいてくれる人がいるだけで、

人は生きていけると、思ったものです。

 

あの時のありがたさが、今の私の原点のひとつです。

 

私が今、クライアントさんや仲間たち、読者さんに、

 

「何があっても味方でいるよ」

「側にいるよ」

 

と言い続けるのも、あの時、友人や家族が寄り添ってくれた心強さが、今も体験として残っているからです。

 

 

今回は、たくさんの方々が寄り添い、支えてくださいました。

 

心に寄り添っていただくことが、こんなにも力になるのだと・・・・
改めて気づくこともできました。

 

このあたたかさは、忘れません。

 

今回の体験は、これからのベースになると思います。

 

 

皆様の優しさや愛に包まれる中で、改めて・・・・

私は、「共にあり、寄り添う存在」でありたいと思ったんです。

 

もちろん、本来の輝きを熱く呼び覚まし、魂が震えるほど揺さぶるのも好きです。

 

でもそれ以上に、

悲しみ、痛み、喜び、感動・・・

人生で起きる様々なアップダウンと共にあり、寄り添いたいと、思ったのです。

 

 

また私自身、しばらく失意のどん底でしたが、

それは「私の世界」だけの話。

 

私が落ち込んでいる間にも、

「周りの世界」(クライアントさんや卒業生、読者さんたち)は動いていて、様々な喜び、感動、そして、悲しみや痛みが聞こえてきました。

 

寄せられるメッセージには、重病の発覚、心停止で病院に運び込まれ、なんとか一命をとりとめた人、愛犬や家族の死、仕事での大きなトラブル、、、等々。

 

そこには、過酷な状況の中でも、懸命に生きる姿がありました。

 

そして、そんな方々が「私の過去の本に救われました」「戻ってくるのを待っています」と、私を応援してくださったのです。

 

一人、悲劇のヒロインになって、悲しんでいる場合じゃない。

 

そんな方々と共にいて、寄り添う存在でありたいと、強く、思ったのです。


 

税務のことがわかった時、

報道が出るとわかった時、

私は、不安と恐怖の中にいました。

 

執着はないつもりでしたが、

やっぱり、今まで地道に積み上げてきたもの、

築いていたもの、

実績、安心、

居心地のいい居場所、

何より、大切な人たちとのつながりや信頼を

失うのが、どこかで怖いと思っていたのだと思います。

 

 

それでも、

もう「失うものは何もない」と決めて、

すべて手放してみたら、恐怖はなくなりました。

 

参考: Have Nothing To Lose ー失うものは、何ひとつないー

 


失うのがないと、怖くないどころか・・・・

 

さらに皆様のお陰で、今まで体験したこともない深い愛に包まれたのです。

 

 

多くを失ってしまった錯覚に陥っていましたが、

大切なものは、何ひとつ変わらず側にありました。

 

「恐れ」は私の心がつくっていた。

 

​世の中は、すべてが「愛」からできていた。


そして本当に、

「何があっても大丈夫!」

「宇宙は私を困らせない」だったのです。

 

この境地にたどりつけたこと、ひとえに、皆様のおかげです。

 

 

今回のことで、私は、一度、死にました。

 

今年は、骨折や税務のこと、愛犬ショパンの突然の死に加え、今年9月頃から、身近で「死」が続きました。

●ご参考:ショパンの49日 −寄り添うということー
 

無意識でしたが、正直、キャパを超えたのだと思います。

 

また、年初より、

大好評だった物販(キャンドル)をやめ、

相次ぐテレビなどのオファーをお断りする等、

リリースと選択を繰り返し、

自分の「主軸」を模索し続けた一年でもありました。

 

 

様々な選択肢や、

今までにないどん底や悲しみや衝撃があった「お陰」で、
今までのキャパ(器)が壊れました。

 

 

握りしめていたものを手放せました。

 

そして、周りの方々の優しさに包まれ、

今までにない愛や安らぎを体験し、

改めて、生まれ直すことができたのだと思います。

 

 

地球ファミリー。

 

もし、地球が一つの家族だとしたら、

私の立ち位置(役割)は、「人と共にいて、寄り添うこと」

「人の本来の輝きや美しさを引き出すサポートをすること」。

 

腑に落ちました。

 

ここ数年のことすべてが、つながり始めています。

 

 

皆様に支えられて、新しく授かったこの命。

 

二回目の人生は、

より一層、

周りの方々にお返しできるよう、

生きていこうと思います。

 

「期待にこたえねば」

「お返しせねば」ではなく、

何より、「人の笑顔や輝き」は、

私の魂が願うことだとわかったので。

 

たったひとりでも、必要として下さる方がいるなら、

その人のために、心を尽くしたいと。

 

そして、組織の仕組みなどは、

今まで以上に、

専門家の方々のお力と智慧をお借りし、

整えていこうと。

 

 

面白いもので・・・・

 

元気な時って、

気力と体力で、色々なことができてしまうけれど、

肉体と心が弱ると、

魂の想いがよりシンプルに、鮮明になるようです。

 

 

今回のことで、さらに、学んだこと、気づいたこと、新たに知り得たことも多かったです。

 

シェアしたいことがたくさんです。

 

少しずつ書いていけたらと思っていますので、よかったらまたおつきあいください。

 

長くなってしまいました。

 

 

うまくまとまりませんが・・・・

 

皆様のあたたかいコメントや支えのお陰で、

私の中に新しく灯りが、ともったのです。

 

まだ本調子ではありませんが、

心にともった小さい灯り、大切に育んでいきたく、

感謝とともにシェアしたく、書かせて頂きました。

 

ささやかですが、原点に還った、私の決意表明です。

 

 

今回の報道、私のブログやメルマガで初めて知ったという方も多かったです。

 

「黙っていれば気づかれない」「都合悪いことは隠し通そう」ではなく・・・

綺麗事を言ったり、取り繕うつもりはなく、リアルなままでいます。

 

今日の想いも、本当はもっと、本調子に戻ってから、お届けしたほうがいいかもと迷いました。

 

それでも「あなたのお陰で生きてます」ってことはお伝えしたく、つづった次第です。山あり谷ありの「人生という旅の冒険記」のようですが、皆様のあたたかさに支えられ、なんとか生きていられること、感謝です。

 

今日は、メルマガでも同様の内容をお届けしています)

 

 

最後に・・・・

 

表立ったイベント活動は、引き続き、自粛を続けますが、

冬至の瞑想会だけは、開催を決めました。

 

「こんな時だからこそ、開催してほしい」

「12月21日はあけています」

 

そんな励ましのお声を、本当にたくさんいただいたのです。

 

こんな時だからこそ、

今まで支えてきて下さった方々や、

今回、支えて下さった皆様への

最大限の感謝を込めて、場をつくろうと思いました。

 

私にできることといえば、

やはり、自分の人生を通して実験して、

得た学びや智慧を、本やブログ、瞑想会や講演会、ワークショップなどの場で、お返しすることだと思ったので。

 

数えてみれば、瞑想会は、今回で10回目。

 

皆様のお陰で、ここまで続けることができました。

 

 

「たくさんの方にきていただきたい!」ではなく、

たった一人でも、必要として下さる方がいるなら、

その方のために、届けたい。

 

そもそも、瞑想会は、そんな想いでスタートしたのです。

 

そんな原点に、改めて立ち返ります。

 

来てくださるのがたったひとりでも、その方のために、場をつくります。

 

12月21日午後@目黒です。

 

もしよかったら、お越しください。


 

言葉にならないほどの感謝の気持ちをいっぱいこめて、送ります。

 

鈴木真奈美

 

 

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