一方で、直感でやりたい！と思った！ピンときた！
あなた自身がそう感じているのに、お金がない、時間がない、距離が遠い、心の準備ができていないと言って、結局やらないまま。
そうやってやりたいことを先延ばししていると、いつまでたっても「やりたい」という場所から動けません。
去年と同じ今年、今と同じ来年。
変わり映えのしない時間が過ぎていく。
話は変わりますが・・・
私は春の桜と、夏の花火が大好きで、毎年、この時期には心ときめいています。
特に好きなのは、線香花火。
花火も桜も、ほんの一瞬、全力で生きて、散っていく姿が、潔い。
先延ばししてしまう心理のひとつに、「明日はあって当たり前」と言うのがあるでしょう。
それも「今日」と同じ「明日」がくると思っている。
でも当然ながら、未来は約束されていません。
その視点で、今この一瞬に全力を尽くす、今の気持ちに正直に動いていくと、「今日」と違う「明日」がやってきます。
今、何を選ぶか、
何を始めるか、
何をやめるかで、
明日は変わります。
その明日の自分で生きていれば、明後日はもっと変わっていく。
いわんや、１年後なんて、もう別人の人生です。
ありがたいことに、私は独立して、今夏で５年が経ちました。
１年前には、想像もできなかった今を、毎年、生きています。
特に今年は、濃かった（・・・と毎年思えているのは、皆様のお陰です。本当に幸せなこと）
会社員時代に感じていた人間関係のストレスや、我慢のお仕事は、一切なくなりました。
日々、いい出逢いにも、やりがいあることにも、私なりのチャレンジ課題にも恵まれています。
今、私の周りにいる人たちは、本当に人間ができていて、足りない私を責めるどころか、いつもあたたかくサポートしてくれます。
毎日が、最高に幸せです。
ただそもそも、会社員時代に話を巻き戻すと・・・・
「今日は、社食じゃなく、外でランチしよう」
「急に歩きたくなったから、今日は１駅分、歩いて帰ろう」
などという小さなピン！を叶えることから始まり・・・
「○○さんから学びたい。次の休暇はインド！
（でも遠いし、お金はかかるし、そもそも貴重な休暇を全部、費やしてもいいのかな・・という迷いもあり）」
「茶道が気になる！」
というピン！を実践し、気づけば
「会社を卒業しよう」
「本を形にしよう」
という場所にたどり着き、今はそれが日常になっています。
始まりはね、小さな「ピンときた！」「なんか気になる」なのです。
それをやってみるか、やらないか。それだけのことです。
それだけのことで、確実に明日は変わります。
今、ピンとくることはありますか？
何かやってみたいことはありますか？
いきなり「会社を辞めましょう」「起業しましょう」という大きな話でなくていいのです。
気になることがあれば、ささやかでも、ぜひ一歩を。それが未来をつくります。
あなたにますますの幸せが訪れますように。
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１０月３日（土）の大阪講演会。
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鈴木真奈美
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