グループコーチングも半ばを超えました。
各チームのフェイスブックに私が直接書き込むことはほとんどないのですが・・・
一人一人の発言は、本当にしっかり目を通しています。
おそるおそる、自己開示している人もいれば、
フタをしてきた感情や経験と向き合う人もいる。
一人一人が、本当にいとおしいなぁって思うのです。
こちらはK子さんから。（ご本人にご了承いただき、公開しています）
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私は小さい頃から、色素の病気で、そのせいで自分がずっといじめられてきました。
「もやしっこ」「病弱」「真っ白」
同級生に悪気はないのでしょうが、私の心には、傷が深く残りました。
人と深く付き合うことをさけ、そこそこに表面的につきあい、相手にあわせてコロコロ自分を変えていく。そんな人生でした。
病気がなければ、私の人生はもっと変わっていたに違いない。
前回のワークショップ後に、真奈美さんに初めてそのことを話した時は、心臓が止まるかと思いました。
それを真奈美さん、あっさりと「だから何？」と。
本当にさわやかに、あたたかく、ニッコリと。
さらに「色素の病気であることと、Sちゃんの存在価値は、全く関係ないんだよ」と。
涙腺が崩壊したかと思い、あれから後のことは記憶にありません。
あぁ、私はずっとその言葉をかけてほしかったんだ、と。
言葉というより、エネルギー。
一切迷いもなく、同情もなく、心から、私の存在価値を認めてくれる人がいたんだと。
それから色々あり、今日、初めて母に言えました。
「生んでくれてありがとう」
「このままの私で、完璧だと思ってる」
いいながらまた涙腺が崩壊しました。
母が夜になって「人生で最高の日やった。忘れへん」と一言メールが。
私、自分の人生をようやく取り戻しつつある気がします。
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K子さん、、、、もう言う言葉はありません。
大きな一歩、おめでとう。
たくさんの方に関わらせていただいて、変化が次々起こる方と、変わらない方の理由は、顕著です。
それは、本人がやるかやらないか。
隠してきたことを表現するには、勇気もいるでしょう。
見たくないものに向き合うことは、恐ろしいことかもしれない。
でもね、グループコーチングで、場は丁寧につくります。
何が起きても、しっかりサポートします。
ただ、私は、決して無理に背中は押しません。
しまっている扉を、無理にこじ開けることもしません。
やるかどうかは、あなた次第です。
そして実際に一歩踏み出してみると・・・
まったく世界が変わることに気づくはずです。
今までいかに、小さな場所に縮こまっていたか。
必要のない制限に抑えられていたり、
足りないものを探しすぎていたことにも、気づくと思います。
今日もあなたが幸せに包まれていますように。
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