初恋の人からの手紙 | 鈴木真奈美オフィシャルブログ「自分磨きはもう卒業!がんばらずに、幸運を引き寄せる方法」Powered by Ameba

鈴木真奈美オフィシャルブログ「自分磨きはもう卒業!がんばらずに、幸運を引き寄せる方法」Powered by Ameba

誰もが、才能と使命を持って、幸せになるために生まれてきました。あなたは、そのままで大丈夫。心があたたかくなるメッセージをお届けします。いつも読んでくださる皆様に、心から感謝です(自分らしく生きる、自分磨き、自分軸、宇宙の法則、引き寄せの法則、コーチング等)

初恋の人からお手紙をもらいました。

・・・といっても、仮想のお話。

友人に教えてもらったあるHPに
必要事項を記入すると、お手紙の形で
メッセージが届くんです。

でも実際見てみてびっくりあせる
微妙に・・・というかかなり実話に近い。

読みながら、かなりドキドキしてしまいました・・・あせる



やってみたい方は、こちらです。
http://letter.hanihoh.com/

--------------------------------------------------------------------------------

初恋の人からまなみんさんへお手紙が届きました。

まなみん、元気?
今でもフリマに自作の詩を出品していますか?
会うたびに詩を書いておれに見せてきたまなみんを
なつかしく思います。

まなみんが「もっと大切にしてくれる人と付き合う」と
言い捨てて別れたあの日から、もう17年が経ったんだね。
月日が流れるのは早いものです。

あ、そうそう、手紙を書いたのには特に理由はないんだ。
ただ部屋の掃除をしていたらまなみんからの昔の手紙が
出てきたから、なつかしくなって。びっくりさせたかな。

今振り返って考えてみると、あのころのまなみんは、
穏やかでかわいい雰囲気をかもしだしていたわりに
自由人で手に負えなかったのを覚えています。
天真爛漫でおれにも優しかったけれど、どうも
自分だけのものにならないような歯がゆさをいつも
感じていました。

いつも恋愛の主導権を握っているのはまなみんのほうでしたね。
ときどき告白されるまなみんの余裕が、やけに
自分には痛かったものです。
まなみんがいつも「私たちは束縛とかしない自由な
カップルでいよう」と言っていたのは、おれにとって、
ほとんど「いつでも別れるぞ」という脅迫のような
ものでした(苦笑)。
今でもその場面が夢に出てうなされます。


あのころの付き合いを思い返してみると、かなり
自分だけが空回りしていたなぁと思います。
まなみんのほうがだいたいいつも余裕があって、
電話できなかったり会えなかったりすると、
なんだかんだとおれのほうが不機嫌になって
いたなぁと。

まだ付き合いたててラブラブだったころ、
まなみんは「こんな幸せな気持ちになったことが
ない」と言ってくれましたね。
あの言葉は忘れないけど、数日後にチーズたいやきを
食べて同じセリフを言っていたときには、傷ついたものです。

全体的に言えば、おれはまなみんと付き合えて
よかったと思っています。
かなりマイペースで自由人なまなみんに疲れた
ところはあったけど、おかげでかなり精神力が鍛えられました。

いろいろ書いたけど、おれはそんなまなみんのことが
好きでした。
これからもまなみんらしさを失わないよう、
あと、そろそろ顔だけで男を選ぶのはやめて(笑)、
誰かと幸せになってください。

またいつか会いましょう。では。

P.S. まなみんがクリスマスにくれた観音像、まだ飾る場所が決まりません。