茶屋街に着きました。
お天気はすっかり雨ですが
茶屋街の風情ある雰囲気は、雨もよく似合います。
浅野川大橋の上から、主計町茶屋街を眺めます
あぁ 素敵・・・
主計町茶屋街を歩きます。
こちらは一棟貸しのお宿みたい
心なしか、金沢は公衆お手洗いからも風情を感じます。笑
こちらは中の橋
泉鏡花の代表作「化鳥」や「照葉狂言」の舞台となったことでも有名
中の橋から浅野川大橋を眺めてみました
おぉ 眼鏡橋ですね
さて、この先に私のお目当ての名所があるのです。
それは、暗がり坂
暗がり坂という名前は
日中でもあまり陽が当たらず暗いことから付いたそうですが
元々雨・曇りのお天気だったからかそれ程暗くは感じず。
尾張町の旦那衆が
人目を避けて茶屋街に通う際にこの坂道を通ったとされています。
情緒があって、良いですねぇ~
こういう細い路地がたまらない・・・この先にあるのが
もう一つの有名な坂 「あかり坂」
元々は名前が付いていない坂でしたが
金沢市民の強い要望により
作家の五木寛之氏が作品の中で命名したとか。
暗がり坂とあかり坂
金沢の旅で訪れたい場所のひとつだったので
来られて満足でした