今週は、疲れたけれど充実した1週間でした
今日はとても暑い・・・
あっという間に乾くので、お洗濯を3回しました
さて、先週の土曜日に
「国立西洋美術館リニューアルオープン記念 自然と人のダイアローグ
~フリードリヒ、モネ、ゴッホからリヒターまで~」を見に行きました。
今回の展覧会は、国立西洋美術館のリニューアル記念として
ドイツのフォルクヴァング美術館と国立西洋美術館のコレクションから
印象派・ポスト印象派をメインに100点以上の作品が展示されています。
2019年の松方コレクション展も見ていますし
国立西洋美術館所蔵の作品は、恐らく印象派展等で
ちょこちょこ目にしていると思うのですが、良いものは何度見ても良いですね。
フォルクヴァング美術館のコレクションも色々と見る事が出来て、面白かったです。
殆どの作品が写真撮影可だったので、ごく一部ですが・・・そして
私好みのものが中心ですがさらっとご紹介します。
ルノワール 「オリーヴの園」
マックス・リーバーマン 「ラーレンの通学路」
モネ 「セーヌ河の朝」
モネ 「雪のアルジャントゥイユ」
クールベ 「波」
白樺がリアルなこちらは、フォルクヴァング美術館所蔵、
クリスティアン・ロールフスの「森の中」。
多分、初めてお目に掛かりました。良いですね~・・・
テオ・ファン・レイセルベルヘ 「ブローニュ=シュル=メールの月光」
ポール・シニャック 「サン=トロぺの港」
初めて見た時、あまりの美しさに感動したものです。
夫にも見せてあげたいとずっと思っていて、今回それが叶いました
ルノワール 「木かげ」
ゴッホ 「刈り入れ」 初来日かな?
「種まき」の主題が生のはじまりを象徴したのに対し
「刈入れ」は生の終わり、死を象徴する・・・けれど
それは「明るい光」の中にあると弟テオへの手紙に記されていたとの事。
因みに麦を人間に例える表現は聖書の中に登場するそうです。
モネが描いた「睡蓮」は250点以上(!)ありますが
こちらの「睡蓮」は色彩が華やかで美しいです。
「松方コレクション展」の時以上に見惚れてしまいました。
ゲルハルト・リヒター 「雲」
9.11までの開催なので、ご興味のある方は是非行かれてみて下さいね