甘美なるフランス ポーラ美術館展@Bunkamura ザ・ミュージアム | Love the life you live❤️

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先週の土曜日の記事の続き。

 

SHIBUYA SKYを楽しんだ後は、Bunkamura ザ・ミュージアムで開催中の(※本日11/23迄)

「甘美なるフランス ポーラ美術館展」 を訪れました。

 

 

「甘美なるフランス」(ラ・ドゥース・フランス) とは

美しく、穏やかで、稔り豊かなフランスと文化を賛美するため

古くから親しまれてきた表現なのですって。

 

今回は、ポーラ美術館から74点の絵画と、当時のパリジェンヌ達が愛用した

アール・ヌーヴォーとアール・デコの化粧道具12点が展示されています。

ポーラ美術館は一度訪れたい場所だったので、嬉しい音譜

 

私好みの素敵な絵が多過ぎて

じっくりたっぷり時間を掛けて鑑賞、本当に癒された時間でした。。ラブラブ

 

以下、購入したポストカード・・・の一部。

いつも買い過ぎてしまうので、泣く泣く厳選しました。

 

ルノワール 「アネモネ」  

ルノワールが好んで描いた花のひとつ、アネモネ。ただただ美しく、官能的。

 

ピサロ 「エヌリー街道の眺め」

ポストカードでは全然伝わらないけれど、緑の表現がとても素晴らしく、美しく、見惚れました。

 

ラウル・デュフィ 「パリ」

4枚の絵が屏風風に作成された作品。 パリの風景を、左から右にかけて

朝・昼・夕・晩の顔で表現しているのが面白いです。

 

ユトリロ 「シャップ通り」   ユトリロが生まれ育ったモンマルトル。遠景にはサクレ・クール寺院がそびえ立っています。

 

シャガール 「オペラ座の人々」  シャガールの、パリへの愛着が表現されている作品。

左下で微笑む男性はシャガール自身とされています。

 

キース・ヴァン・ドンゲン 「灰色の服の女」

 

ドンゲンの作品「乗馬 (アカシアの道)」を非常に気に入った私は
そのポストカードが是非とも欲しかったのですが、残念ながらギフトショップに無く

代わりに上記の「灰色の服の女」を購入したのでした。
 

今回展示されていた、「中国の花瓶」も「ドーヴィルのノルマンディー・ホテル」 も良かったし
ドンゲンの作品、もっともっと見たいなぁ。

 

 

香水瓶やお化粧道具も美しく、見惚れました。


エミール・ガレ 「女神文香水瓶」 1884年 ガラス

 

実物は信じられない程美しくて、、心を掴まれました。

会場を出て、歩きながら

Bunkamuraのウィンドーディスプレイに何気なく目をやると・・・

 

何と、右上にドンゲンの「乗馬(アカシアの道」 のポストカードが!!

 

 

どうやら、ポストカードは作成されていたものの

売り切れてしまったようです。

(ツイッターで検索したところ、「乗馬」のポストカードをUPしている方がいました)

 

残念ですが、開催終了近くだったので仕方ないですねあせる

 

ポーラ美術館でまたいつか、お目に掛かれますようにキラキラ