人生で大切なことは♡

以前にも記事にしました、「習慣を変えれば人生が変わる」という本の

Part１－４　“自分の人生に責任を持つ”　にこのような事が書かれています。

 

重要なのは、人生で何が起こるかではなく、

自分がどんな心の姿勢を持つかだ。

心の姿勢は自分で選ぶことができる。

以前の記事とかぶる部分もありますが

最近改めて感じ入ったので、記しておこうと思います。
 

重要なのは、人生で何が起こるかではなく （生きていれば“何か”は起こりますものね）

その時の自分がどのようにその状況を受け入れるか、

どのように対処していくか それが、生きていくこと＝人生である と理解しています。

これは常に私の心の中にあり、日々の励み、支えになっています。

実は少し前に、気がかりな事がありました。

私の母には持病があるのですが

（難病に指定されていますが、無理をしなければ大丈夫ですし、

 日常生活に全く支障はありません。）

実は私もその気があるのでは・・・？という懸念があり

（去年受けた人間ドックの某項目の数値の引っ掛かりと・・・

　少し気になる症状が最近あり、また、これまでにも自覚症状として思い当たる事がいくつかありました）

一度調べた方が良いかもしれないと思い

職場近くの病院に行き、血液検査を受けました。

また、同時期に母と父が受けた健康診断（大腸の検査）で

父の大腸に大きな腫瘍があると分かり

どうやらガンの可能性が高いらしい・・・と母から連絡がありました。

１週間後の病理検査の結果

父の腫瘍はガンでは無いと分かり（先生もびっくりしていたそうです）

ただし、腫瘍が大きいので大腸を切断して腫瘍を取り除く手術はする事になりました。

そして同日、私の血液検査の結果も問題は無い（その傾向は見られない）という結果が出ました。

母と体質が似ているので、将来的には分かりませんが。

父の件については少し動揺しましたが、

転移が無いという事（結果、ガンでは無かったのですが）

手術出来るという事はラッキーだったのだなと思いました。

自分の検査結果については、覚悟し、腹を括っていました。

もしそうであれば治療（服薬）をするだけの事だし、治療出来るのは幸運な事。

起こる事に抗う事は出来ないのだから、どう受け入れ、対処していくか、それだけ。

それが人生で、生きるという事なのだと。

私、生きているんだなぁ・・・と思いました。

そのように考えられる自分が、頼もしくもありました。

いつからか、考えても仕方の無い事は本当に考えなくなりました。

そのような時間を過ごすことはとても勿体ないし、意味が無いからです。

常にHAPPYであろうと意識しながら過ごしていくうちに

いつの間にか、そのような自分でいられるようになりました

若い頃は悩むのが大好きだったんですけどね。笑

好きで悩んでいたという事に、当時は気付いていませんでした。

悩まない、考えない　という選択肢は、常にあったのにね。

この歳になってつくづく思うのは・・・

幸せは形では無い　ということ。

例え何もかもを手に入れているように見える人がいたとしても

イコール 幸せとは限りません。

幸せは外的な事にはなく、心の状態であるということです。

世界的大スターの中は孤独な人も多いですよね。

その結果、ドラッグやアルコールに溺れたり、自殺をしてしまったり。。

衣食住に困らず、身の安全が守られているのであれば

幸せはその人の捉え方、感じ方次第であって

極論を言えば、どんな人でも、今すぐ幸せになれると思います。

幸せに気付き、幸せを感じられれば、誰でもね

パラパラとめくっていたら、最近忘れかけていたなぁと反省する箇所がいくつかありました

繰り返し読み、心に落とし込まないと駄目ですね。。　連休の間にまた読み直します。

本当に良書なので、全ての人に読んで欲しい一冊です

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