１年に何回か
（会社・・・辞めたい・・・）そう思う時期があるのですが
１月は正にそういう時期でした。
原因はいつも同じで、まぁ・・・上司なんですね
自分の心が必要以上に傷つかないように
通常は何とか騙し騙し やっているのですが
例えば
怒鳴られたり
すごくキツい言い方をされたりするのをきっかけに
それまで何とか耐えていた・・・（何度もヒビが入るが持ちこたえていた）
・・・そういう状態の心がついにポキッと折れてしまい
それが修復するまで、ちょっと時間が掛かってしまうのですね
１月中旬は、会社に行くと鬱々とした気分が続いていました。
今週でほぼ修復されましたけどね
何週間か前にセブンイレブンでふと目にし、購入した
堀江さんの「後悔しない生き方」。
多動力とかぶる箇所もありましたが
心に留めておきたい・・・
また読み返したい・・・
そう感じる言葉がやっぱり多くて
そういうページに折り目を付けながら読んでいたら
・・・結局折り目だらけになってしまいました。笑
堀江さんはいつも
“辞めたいなら辞めれば良い” と述べています。
この本の中でも・・・
“それは刑務所のように、本当に逃げられない場所なのか？”
“結局のところ、「辞めたい」と言いながら辞めない人間は、
本当は辞めたくないのかもしれない。”
自分でもその通りだなと思いました。
辞められないというより
（まだ今は）辞めないでいた方が良い と思う・・・
それってイコール、(本当は) “辞めたくない” のよね。
本気で辞めたかったら
辞めますからね。。
過去 私が酷いブラック企業に入ってしまった時は確かに
辞める事に迷いなど１ミリも有りませんでした。
それよりも
このままここに居たら死んでしまう・・・と
本気で生命の危機を感じました
無職になる事より、あの場所から離れる事、
生きる事が何よりも大切だったのです。
そういう意味では、私は必死に
“生きようとしていた”し、前向きな行動を取ったのだと思います。
“どんなことでも「できる」と確信すれば、
「やりたいこと」があふれ出てくる”
“あなたにしかできない「いま、ここ」に集中する”
“人生には「いま」しか存在しない。
この「いま」にこそ、全力を尽くすべきだ”
私はどうして、何の為に生きているのか・・・？
20代前半まで、本当に悩んでいました。
ある時、自分の中で明確に答えが出ました。
誰かの役に立つ・・・
人は（私は）その為に生まれ、生きているのだと。
分かって嬉しかった。
でも、時を経て
それはおこがましい考えかもしれない・・・と思うようになりました。
役に立ちたい、助けになりたい。
それって結局、自己満足。。。
だから 今は
結果として誰かの役に立ったり
誰かの助けになる事がもしあればうれしい・・・ そんな風に思っています。
堀江さんはなんのために生きているかについて
“なんのためにも生きていないし、なんのためにも生きる必要はない。
あえて言うならいまのために生きている” そうです。
なるほど・・・・・・。
何だか、気が楽になりました。
この「いま」 を全力で生きる
それが全てかもしれません。
多動力に続き、何度も読み返したい本でした。
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