9/20(木) 3日目。
この日は1日中 雨・雨・雨・・・・・・
観光を楽しむにはちょっと厳しい、がっつりな雨でした
まずは寺町通りをプラプラ。
気になるお店が色々ありましたよ。
有名な一保堂さん。 お仕事でもギフトの1つとして時々利用させて頂いております
下御霊神社。 雨ががっつり映ってます。。
お腹が空いたので、お蕎麦屋さんへ。
歩いて京都御所へ向かいます。
が・・・ 思っていたより遠く、体はびしょ濡れに。
濡れた服が体温の熱を奪い、さ、寒い・・・
電車で行かなかった事を後悔しました・・・
何とか辿り着いた京都御所。
鎌倉時代から東京遷都までの約540年間、歴代の天皇が暮らした皇居です。
一部ですが、記録しておきます。
御車寄(おくるまよせ)。
高位の貴族などが、儀式や天皇との対面の為に使用した玄関です。
新御車寄(しんみくるまよせ)
大正天皇が即位する際、馬車による行幸(行幸=天皇が外出される事)
に対応する玄関として新設されました。
諸大夫の間。参内した貴族達の控えの間です。
身分に応じて3つのお部屋に分けられていて
建物に向かって右に行く程(桜→鶴→虎)身分の高いお部屋となります。
紫宸殿(ししんでん)
京都御所において最も格式の高い正殿で、「五箇条」のご誓文」の舞台ともなりました。
明治・大正・昭和の天皇の即位式もこちらで行われました。
紫宸殿側から見て左側に「左近の桜」、右側に「右近の橘」が植えられています。
この2本はひな人形にも取り入れられているのですね。
小御所。皇太子の元服式や天皇が将軍・大名の謁見に使った建物。
「小御所会議」が開かれた場所としても有名です。
興味深く、見学させて頂きました。
神社やお寺もそうですが、歴史を感じる場所にいると
タイムスリップしたような、不思議な感覚に陥ります。。