気温の変動が大きく、体調を崩している方も多いようですが、みなさまはお元気にお過ごしですか?
さて…。来年、2025年、東京で陸上の世界選手権(世界陸上)が開催されます。
その、大会をサポートするボランティアの募集が近々始まるそうです。
募集要項は↓から確認できます。
私はこれまでに「東京マラソン」「ラグビーワールドカップ2019日本大会」などのスポーツイベントや、地元での語学ボランティアで「英語を使うボランティア活動」に携わりました。
私が、初めて東京マラソンのボランティアに参加した頃(今から6年前)は、外国語対応をする「多言語ボランティア」というのを募集しており、ユニフォームも一般ボランティアとは別の色のものを着用することになっていました。
その時にご一緒したボランティアさんが
”いつか、この多言語ボランティアのユニフォームを着てボランティアをすることを目標にして英語を勉強してきたんです!”
と嬉しそうに、「多言語用」のユニフォームを着て、お話されていたのがとても印象に残っています。
(注:現在は、「多言語ボランティア」というカテゴリーはなく、ボランティア申し込み時に登録する語学スキルによって、適切な役割に配置されます。)
何か目標を設定する…それは英検◎級でもTOEIC◎◎◎でもいいのですが資格試験ではなくて、「◎◎◎をやってみたい」…みたいな活動だったり仕事だったりを設定すると、そこに向けて頑張るぞー!とやる気が出てきたりします。
私自身、医薬翻訳関連のお仕事をしていて、それなりに仕事を頂けていて、かつ、仕事で困ることがなかったので、
”英語の資格試験を受けるのはもういいかな~”
なんて思っていたのですが。。
2013年。オリンピックとパラリンピックの東京招致が決まった時に、「自国開催のオリンピックでボランティアがやりたい!!」と思い立ち、そこから英語学習スイッチがONになり…
語学を活かせるボランティア活動で経験を積み英語を使う機会を増やしつつ、英語の勉強をやり直し、今に至ります。
COVID-19への感染不安が拭えず、TOKYO2020でのボランティア活動は断念しましたが、あの時、英語学習のスイッチがONになったことで、いろいろな可能性が広がり、英語学習にもう一度向き合い始めるきっかけをもらえたことにとても感謝しています。
ボランティアに応募しても、必ずしも、英語をたくさん使うポジションにアサインされるとは限りませんが、活動を通じて、バックグランドの異なるいろいろな方との出会いを通じて、新たな発見があったり、英語学習のヒントをもらえたりすることも。
以前に一緒に活動した方が「英語」以外の言語にも取り組まれている方で、忙しく働きながら勉強会などに参加して頑張っているお話を聞いて、とても刺激を受けました。
テキストを広げて勉強したり、アプリに向かって黙々と発音をし続ける…のも大事です。でも、日々の暮らしの中ではあまり接点のなかったような方々との出会いを通じて、「自分も頑張ろう!」とか「次のボランティアの機会にはあの人みたいに外国語を操れるようになりたいな~」と、やる気が出たり、具体的な目標を見つけたり…と、新たな気づきがあるかもしれません。
ご興味のある方は↑の大会ホームページへのリンクから内容をご確認の上、応募期間開始後に是非、申し込んでみてくださいね~。
私も、英検1級合格後初のスポーツボランティア活動に挑戦したいなと思っています
英語の資格試験体験談などは別blogにて書いています→☆
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(現段階で、募集再開の予定はありません。)
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