睡眠不足による経済損失は日本が世界一。
その損失額は15億円ともいわれています。
睡眠時間を削って仕事をしても効率よく作業できなくて悪循環になるだけです。
どうしても今日中に終わらせなければならない仕事などがあっても、睡眠不足では本来のパフォーマンスが発揮できません。
とはいってもあと数時間で終わらせなければならない仕事を抱えたまま寝ることなどできないし、開き直って寝ようと思っても気になって寝付けないことでしょう。
そんな時は5分だけでも目をつむってリラックスするだけでも効果が期待できます。
作業中に頭がぼーっとしてきたらイスに座ったままでいいので、楽な姿勢で目を閉じてみましょう。
仕事ができる人は昼寝をすると聞いたことがある人も多いのではないでしょうか。
昼寝することによって集中力が高まり、仕事の効率が上がるのです。
昼寝するほどの時間がなくても、だまされたと思って5分だけ目をつむってみましょう。
トラックのドライバーは長時間労働で、睡眠不足になりやすい上に、運転という仕事の性質上、睡眠不足は命の危険があります。
なので、運転中に眠くなってしまったら15分ほど仮眠します。
この時間が長すぎても熟睡してしまって寝過ごす危険がありますし、短すぎても眠気が取れずに仮眠の意味がありません。
ハンドルの上に足を上げて仮眠している姿を見たことはありませんか？
わざと足を上げて寝ることで、時間がたてば足がしびれて起きるとか、足が滑ってクラクションを鳴らした拍子に起きるとか、人によって理由は様々ですが意外とちゃんとした理由があるみたいです。
デスクワークだと多少寝不足でも命の危険はありませんが、仕事の効率は確実に落ちています。
成功者は睡眠の質を大事にしている方が多く、寝具なども高級な物を使っている方が多いのも、睡眠不足によって仕事効率が落ちることを知っているからです。
成功者だから時間にもゆとりがあり睡眠時間を確保できていると思われる方もいるかもしれませんが、成功する前から睡眠にはとても気を使っています。
結局のところ、知っているか、知らないか、それだけの差っていうことは多いものです。
お金にも時間にもゆとりのある成功者の真似をして5分だけ目を閉じてみるか
忙しく働いてるのになかなか成果が出ない上司の真似をして睡眠を削って仕事をするか
あなたはどちらを選択しますか？
結果は言うまでもないですね。
結果が出ている人の真似をして成功を手にしましょう。
では、おやすみなさい。