例えば……
今、自分の目の前で
小学生の男の子2人が
ケンカをしていたとしましょう

ケンカと言っても
口論で揉めているケースもあれば、手や足が出るケースもありますが
あなたならどうしますか

仲裁に入る

そのまま知らん顔しておく

以前の私たち職員はそういう子どもたちのトラブルに大なり小なり一つ一つに首を突っ込んでいました
『果たしてそうする事が必ずしも、子どもたちの為になるのか

』と……
子どもたちは自分の都合が悪くなったり、相手に自分の意見が通らなかったりした時に
〇〇君(ちゃん)が、…って言って~したんね
』
と通報してきます
話を聞いて貰いたい、自分の怒った感情を誰かにぶつけたいってのもあるでしょう
でも大半が相手の子に私から注意して欲しい訳なんですね
自分の口からではなく、大人の力に依存して解決しようとするんです
でもそれじゃ、自分の気持ちを相手に伝えたり、自分で対処する力を養う事が出来ないんじゃないかなと思ったんですね
場合にもよりますが、
それが取っ組み合いのケンカで、当人同士や周りの子どもたちに危難が起こるようだったら話は別物

なので
最近心がけている事
まず子どもたちだけで話をさせる
(その時私は少し離れた所から、聞き耳をたててるんですけど
会話を聞いてると、案外自分たちで主張しあって、最後にはお互いに謝ってるんですよね
)
友だちの粗を探す傾向がある子もいるので、良い所を見つけたら他の子どもたちの前で褒める
(ライバル意識を刺激され、自分も褒められたくて頑張ろうとするんです)
ちなみに、その後何故ケンカが起こったのかその理由はじっくり聞きます
(把握しておかないと保護者に報告しないといけない場合もあるので)
たかがケンカ、されどケンカ

ケンカは子どもたちにとっては必要不可欠な物だと私は思ってます

『ケンカなんて野蛮

』
と、もしかしたら思う人もいるかもしれませんね
でも、人とのコミュニケーションを学ぶ1つとしてケンカもありだと思うんですよね

考えてみれば
自分の時はどうだったかな~と思い返した時に、
友だちとケンカして、気まずさや自分の意見を主張したり、悪かったと思った時は自分から謝ったり、大人が介入せずとも色々な事を経験して、自分で解決してたよな~と思ったんですよね

いつの間にか仲直りしてたり。
大人が手を出すと逆にこじれる事も
子どもたちだけで解決する方が万事上手くいくって事ですね

子どもたちから学ぶ事って本当に多いな~
