上の撞点 | ビリヤード&ダーツ屋さんの夢とか現実とか

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浅草在住、三ノ輪でAlvisというお店を経営してます。
初心者の練習&上達に最適な【ビリヤードドリル】出版しました!

先日のサマーカップで


Y崎さんが見事に3位入賞を果たしましたアップ


おめでとーございます音譜パチパチぱちぱち



久しぶりにゆっくりと試合観戦をしてみて


改めて気づいたことをちょっと書いてみます



おそらくBクラス~Aクラスの人に参考になるんじゃないかと。。。



私もよく経験するのですが


プレッシャーがかかる場面では下の撞点を選択しがちです


手球を大きく動かすのが怖くなっちゃうんですよね。。


結果うまいこといっちゃうときもありますが


だいたいシュートミスかポジションミスをしてしまいます



先日の観戦中も


上の撞点で取り切りを組み立ててくれていると安心して見ていられるのですが


下の撞点主体の取り切りだとハラハラしっぱなしでした



上の撞点主体の組み立てというのは


次の球に対しフリをつけてポジションをして球なりに取りきる


すなわち「厚く出さない」ってことですね



そんな取り方をしている方々もチラホラいまして


上手いプレーヤーだなぁ。。と思いました



厚く出して下の撞点主体で取りきる方々は


男らしいなぁ。。とも思いましたが(笑)


上を撞こうか下を撞こうか迷った時は


上を選択してみると新しい自分を発見できたりするかもですよひらめき電球


まぁ上撞こうが下撞こうが取りきれたら正解です合格


いっぱい取り切りましょーアップ




補足

上を撞くとスキッドと呼ばれる現象が起きる確率が少し上がります


しかし総帥理論ではスキッドは心が弱ってる時におきます(笑)


強い気持ちで上の撞点を選択しているときはおきません(たぶんね。。爆笑