今日妻は巻き爪矯正に行ってから店に来る予定だったので
私は先に出勤
しばらくすると妻から電話が。。
携帯の向こう側で悲痛な叫びが。。
「自転車の鍵が開かない」
マンションから出たとき鍵は開いたのに
矯正終了して店に来ようと思ったら鍵が開かなくなってしまったらしい
なに
なぜだ
そして数秒後。。。
さらに奇妙な発言が。。。
妻
「ねぇ。。私のチャリの後ろカゴって茶色だったっけ?」
総帥
「いや、グレーだったと思うけど。。たぶん」
ひょっとしたら自宅マンションに置いてある
他の自転車を乗ってきてしまったのかもしれないとのこと
安いママチャリは同じデザインのものが多いので無理もないが。。
でもそうだとしたら何故家を出るときは鍵が開いたんだ
とりあえず私がどうにか対処しようと思い
そのままチャリを置いて店に来るように指示を出し
妻と入れ替わりで現場に急行
やはり現場にあったチャリは妻のチャリではなかった
自宅マンションの他の住人のチャリに乗ってきてしまったようだ
鍵は差し込んで回すタイプの鍵のため
容易には開けられない(違うタイプなら開けられるような発言)
このチャリの所有者に申し訳ないので
早く自宅まで届けなくてはならないと思いつつも
雨の中自転車を担いで帰るほどマッチョではない総帥がそこにはいた
そうだ
こんなときこそ国家権力
近くの交番に行き事情を説明
持ち主に早く返したいと偽善者ぶり
「鍵を開ける」
か
「自宅まで運んでくれ」
と懇願
あっさり却下
しかし警察官のご好意により
放置自転車を運ぶ用のアイテムを貸し出してくれた
こんなの
↓
これを鍵のかかってる後輪にセットして自宅まで押して帰り
自宅にある妻のチャリで交番まで戻る作戦に出ました
「ガラガラ。ガラガラ。ガラガラ」
「ガラガラ。ガラガラ。ガラガラ」
結構音がうるさく、通りすがりの人々に不審がられながら
自宅まで20分くらい歩き
無事自宅到着
間違ってしまったチャリを元の場所に置き
妻のチャリに乗り交番まで行きアイテムを返し任務完了
間違えて乗ってきてしまったチャリ
↓
妻のチャリ
↓
↓
↓
妻のチャリ↓
間違えるかっ
一応妻の人権を守る為に補足しますとですね
1ヵ月ほど前にオレンジのチャリを購入したもので
その前に乗ってたチャリは
間違って乗ってきてしまったチャリと
まったく同じ色&形でした
(後ろかごはグレーでしたが。。)