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認知症が進んでいる母方のおばあちゃん。


うちの母や叔父さんには、甘えからなのか、結構、暴言吐いたり、わがまま言ったりしますが、あまり会わない私や親戚の前ではしっかりして見せるので、なかなか「ボケている」ようには見えません。


ただ、やはりこの頃はボーッと虚ろな表情を多く見せるようになりました。


先日、ぼんずを挟んで私とおばあちゃんが寝る機会がありました。


黙って、ぼんずの足をさすり、そっとタオルをかけてくれるおばあちゃん。


もともと、何もかけて寝ないぼんずは、寝返りをうつたびにタオルをよせてしまいます。


その度に、そっと、優しくかけなおすおばあちゃん。

たぶん、ぼんずがひ孫なのも忘れてしまっていると思うのですが、とても優しい表情で優しい空気が漂い、私は、すっかり忘れてしまっていた、おばあちゃんの元気な頃を思いだし、泣けてしまいました。


縫製の仕事をしていて、孫たちの服はおばあちゃんの手作りが多かったこと。


働いてる母の変わりに、おばあちゃんからはよく、面倒をみてもらいました。


綺麗でお洒落で、明るくて茶目っ気があるおばあちゃんは、私の憧れでした。



どんどん、どんどん、子どものようになっていくおばあちゃんを、私はちゃんと見れていなかったなあと反省。



喧嘩するぐらい、ちゃんと向きあっている母や家族やいとこには、頭が下がります。



大好きなおばあちゃん。


こうやって一緒に寝たり、過ごせる時間も、そんなにないのかもしれないと思ったら、私の後ろに下がり気味だった姿勢を、ちゃんと正して、向き合いたい!寄り添いたい!と思いました。


おばあちゃんは、でも、ほんっとうに幸せな人です。


我が家にくれば、必ず居間の中心で寝て、みんなが必ずいます(笑)。


自分の老後を思えば(笑)、おばあちゃんはなんて幸せなんだろうとしみじみ。


みんながそばにいる奇跡に感謝。


そして、そんな老後が送れるように、今からちゃんと生きようと思うわけですな(笑)。


おばあちゃん、長生きしてくれて、ありがとう。


※写真とおばあちゃんは一切関係ありません^_^;