運命というものがあるのならそれをねじ曲げた日 | フィアレスの無形流自由帳

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2019年9月5日

人間1人1人に最初から運命というものが決められていてその流れ通りに生きる事になっていたとしたらこの日にその運命をねじ曲げた

運命というものが複数の選択肢の中から選んで進む物だとしたら一番選ばれにくい選択肢に進んだ日になった

もの凄い低い低い確率の偶然の重なりからそのルートに進んだ

これが最初から決まっていた運命だとしたらこの運命を決めた存在は凄い偏屈な存在だと言わざるを得ない


自分が体調崩して家にいた
倒れた家族の側に他の家族がいつもの行動をせずに側にいて直ぐに救急車を呼んだ
その異変に気付き直ぐにその場に自分が駆けつけられた
その状況で今考えてもあり得ないくらい自分が冷静でありその対処方法の知識がありその行動をする事が出来た
救急隊の処置で直ぐに危険域からの回復
病院に搬送されて最悪に近い状態との診断が出るも少ししてそこから抜け出し回復の見込みありの診断に変わる
ただ専門の病院での対処が必要と転院の準備にかかるが急変により再び危険な状態になる
その危機を乗り越えたり危険な状態に陥るというのを何度か繰り返すもそれをなんとか乗り越え、転院先の病院から専門の救急車と医師、チームが到着する。しかしそこで再度急変しその対処。そこで転院してそこでの対処を行わなければならないので救急車に乗せるが途中で何かあれば覚悟が必要と告げられる
普段なら渋滞もあり得る時間帯でスムーズに転院作業が終了する(車内で少しの危機は有ったようだが)
転院先で詳しい検査、対処がおこなわる。ただ普通なら倒れた症状、状況、その後の状態からここまでたどり着ける(専門の病院にたどり着き処置を受けられる)確率は10%もなく、ほとんどは病院にたどり着くのすら困難だったと告げられ、途中経過からしてもかなりの奇跡的な事なのだと
天候、時間帯、交通状況、専門の病院の医師が手が空いていた。など複数の要因が味方してくれたらしい

その後、周囲の心配を他所に病院側もびっくりな速度での急回復を見せ目立った後遺症は少なく退院に至り現在では少なく見積もっても退院前の8割位は動いている
因みに本人に倒れた日から入院1週間程度の記憶はないらしい
倒れた時の状況やその時の事を話すとかなりびっくりされる



いろいろあって相当前に入れていた知識が完全に頭に浮かび、その行動を今思っても不思議にしか思えないほど冷静に行えた。これが本当に謎。よくもまああんなふうに動けたもんだな