基本的には、借り換えの本ですが、ローンの様々な知識が身につきます
主なエッセンスは、
⭐︎本来住宅ローンで意識すべきは 金利よりも 利息です
⭐︎この数年の住宅ローンに関する金利予測は、ほとんどがはずれている
⭐︎お客様自身が自分本位に決めてまらえば、それが最良の選択
⭐︎長期と短期の金利の高低は、つねに 借り手の思いと反対になる
⭐︎固定に変更すると、金利の変更が容易にできなくなるということも 忘れない
⭐︎金利は自分ではどうすることもできませんが、残高を減らすことは自分でできる
⭐︎住宅ローンの相談に行ったとき、返済額はみせても利息については提示しない
⭐︎繰り上げ返済の本当の効果 元金を減らすこと
⭐︎公的年金は生命保険代りになる
とくに 遺族年金の存在
⭐︎保険の見直しは 住宅ローンの金利差よりも大きな金額になる
⭐︎そもそも住宅ローンの損得を厳密に計算することは不可能
なにしろ この1冊あれば、ファイナンシャルプランナーも、不動産営業マンも不要なぐらい よく出来た 指南書になってます