年リターン90%の投資商品はどのようにして誕生するのか? | 『独立系金融機関 顧客アドバイザーが語る!資産1億円以上の人が知っておくべき資産運用と失敗しない為の方法』

『独立系金融機関 顧客アドバイザーが語る!資産1億円以上の人が知っておくべき資産運用と失敗しない為の方法』

銀行、証券、保険、プライベートバンクなど金融業界の裏事情をズバリ解説!退職金の運用失敗!罠だらけの海外不動産投資、嘘だらけの海外投資詐欺など、独立系金融機関という中立公正な立場で投資助言を専門に行うアドバイザーの視点でお話しします。


資金があれば投資の幅は格段に広がる

これは金融においては否めない事実です。


よくお金持ちはお金持ちになる仕組みの世の中なっている

と言われますが
それには幾つかの理由があります。


その一つに、資金規模があげられます。

投資に回せる資金規模が大きければ
より多くの優良案件への投資機会も訪れます。



例えば、時々わたしは一部のクライアント向けに
M&Aの案件をご紹介することがあります。


ご存じのとおり
M&Aは会社や事業の売買となりますので
小規模でも数億円の資金が動くものです。

通常、一般人にはなかなか手を出せない案件ですよね。


ただ、M&Aは優良な案件であれば
2~3年で投資金額を回収できるケースもあります。


例えばですが
年間3億円の売上げの事業があるとします。

経費などを差し引いた

純利益は年間1億円とします。

資産、負債はないものとしたら
あなたならこの会社をいくらで買いますか?


仮にですが

この会社を3億円で買うとしましょう。
そうすると3年で投資資金を回収することができますよね。

投資に置き換えると
年間33%のリターンとなります。

 

(分かりやすくするため税金や諸費用は考慮せず)

これだけでも高いリターンと言えますが

本番はこれからです。



では、この買収金額3億円のうち
2億円を銀行融資で賄えたらどうでしょう?

自己資金1億円で
1年目から1億円の利益を手にすることが可能となります。

諸費用や借入金利を差っ引いても
最初の一年で90%以上のリターンが得られることになりますよね!

こうして年リターン90%という
あり得ない投資案件が誕生する訳です。笑


我々が富裕層向けに提案する資産運用とは
こうした案件ベースでスキーム構築する
テーラーメードの案件が多くあります。

勿論、売買する会社や事業の内容は

十分精査したうえでの話ですが

 

売り手、買い手双方にメリットが生まれるよう

提案を行うのです。

 

買い手にはより安く

(資金効率が高い=リターンが高くなるように)

 

売り手には

より手残りの資金が多くなるように

(税金対策として資産管理会社設立などのスキーム提案も含めて)

 

売り手にとって最終的に大切なことは

 

高い金額で売ることよりも

より多くの資金を手元に残すことなのです。

 

3億円で売却して税金で1.5億円引かれれば

手残りは1.5億円となります。

 

ただ2.5億円で売却して

手残りが2億円になるのであれば

どちらが良いでしょうか?

 

この一般的な方法と差を生じさせるには

知識やアイデア、ノウハウといった

独自のスキームが必要となるのです。

 


銀行や証券会社で並んでいる
誰が扱っても結果は一緒という商品とは

そもそもの土俵が異なるのです。


だからこそ
それを知っている富裕層から

長く選ばれ続けるのです。


今日はザックリですが
思考の転換としてちょっとためになるお話でした^^

スキームを考えパッケージにして投資家に提案する。

そんな富裕層向けの資産運用もあるということを
是非、覚えておいてください。

規模は数千万円~数百億と様々に対応しています。


優れた投資とは

・少ない資金で大きな利益を得る

・小さなリスクで大きなリターンを得る



これに尽きるのです。