団塊のマーケッターのブログ





サラリーマン時代と、ほぼ同じ時刻に〓と〓を乗り継ぎ、指定された10分前にク
リニックへ到着。

前日から、水分は多目に摂るものの、食事はお粥や白米、素うどん類に限定さ
れ、外出してする仕事もあったので朝はお粥、昼は、小さなおにぎり、夜な茶碗
一杯の白米と温泉卵だけであった。

当日の朝は、フルーツデーとお冷。前日の夜半に飲んだ下剤もきいできた。

そんなこんなで、苦闘の通勤地獄となるかと思ったが、別段慌てる場面はなく過
ごせた。

大腸の内視鏡検査を受けるまでの約2時間は、修行者の心境であった。

大病院と違って、内視鏡検査を受けるまでは、美人看護師さんが何かと声を掛け
てくる気使いや、検査終了後には、飴玉さえていきょうされたのだった。

内視鏡検査の結果、大腸ポリープを二つ切除したこともあり、2週間の禁酒を始
め、出張、旅行、運動は厳禁を言い渡された。

食事は、当分スポーツドリンク程度で、適度に重湯ぐらいしか許可がでない。

1週間はシャワーのみと入院生活並の暮らしを求められたのだった。

検査後2週間は宴会を避けるスケジュールを立ててはいたのだ、前回以上の生活制
限の求めに、逆転の発想で、この2週間はメタボリック対策期間とし、ダイエット
に心掛けようと決心したのだった。

その旨を、クリニックの院長に伝えると笑顔で相槌をうたれたのだった。

こうして、2011年の5月の〆の日を〆るのだった。

iPhoneから送信