東京テアトル系の劇場で、何度となく予告編を観、刺激的なテレビCMも放映された

「ブラックスワン」を、渋谷ヒューマントラストシネマで鑑賞。

ヒューマントラストシネマ渋谷は1階にトマローランド、3階にユニバーサルラン

ゲージを配するビルの7階、8階にある。

5月9日(月)におどろおどろしい感情を持って、キラ―インサイドミ―を鑑賞した。

本来なら、ブラックスワンをみるつもりで立ち寄ったのだが、、5月11日からロード

ショ―と知り、急遽、すぐ上映されるキラ―インサイドミ―のチケットを求めたのだった。

昨日、17日(火)に、有楽町のヒューマントラストシネマで「10万年後の安全」を

観た流れで、場所を渋谷に替え、「ブラックスワン」まで鑑賞することになったのである。

まばらな入場であった「10万年後の安全」に比べれば、「ブラックスワン」の方が

正午からということもあり、カップル客も加わり、ダントツに観客が多いのだが、

それでも中心部の観客が固まっているだけで、席の半分も埋まっていない。

内容については、ヒューマントラストシネマ渋谷のHPでの記事を紹介しておきたいと

思う。



監督 : ダーレン・アロノフスキー

出演者 : ナタリー・ポートマン、 ヴァンサン・カッセル、ミラ・クニス、バーバラ・ハーシー、ウィノナ・ライダー


第86回アカデミー賞&第68回ゴールデン・グローブ賞
主演女優賞〈ナタリー・ポートマン〉受賞!

ニューヨーク・シティ・バレエ団を舞台にした本作は、ナタリー・ポートマン演じるリード・ダンサーのニナが、同じバレエ団でプリマの座を争う新しいライバル(ミラ・クニス)と競合関係の陰謀の中で、激しいこう着状況に陥ってゆく心理スリラー。二面性を併せ持つスワンの女王役を演じる若きバレリーナ―恐ろしいまでに完璧な役となっていくニナをナタリー・ポートマンが鬼気迫る演技で魅せる!

ニューヨーク・シティ・バレエ団のバレリーナで、踊ることに全てを捧げるニナ(ナタリー・ポートマン)。ある日、芸術監督のトーマス・リーロイ(ヴァンサン・カッセル)がプリマ・バレリーナのベス(ウィノナ・ライダー)を新シーズンの「白鳥の湖」から降板させることを決める。このとき、ニナは後任のプリマの第一候補だったが、新人ダンサーのリリー(ミラ・クニス)もまた有力な候補の一人だった。二人の若きバレリーナは敵対心から、ねじれた友情を発展させていくのだが…。