4.26憲法行脚の会の告知DMをいただき、神田香織さんの講談「チェルノブイリの祈り」と

佐高信さんから、「原発文化人と東京電力」の講演があるとのことで参加した。


この日は、正午からは、参議院議員会館行動にて、「チェルノブイリから25年 いま福島原発

事故を考える」とのテーマで、DAYS JAPAN編集長・広河隆一さんとNGO『ラディミチ―


チェルノブイリの子どもたち』国際プログラムマネージャー・パーベル・ヴドヴィチェンコさんを

招いた集会もあり、


また、同じ会場で13時30分から16時30分まで、緊急院内集会『「福島原発震災後」の日本の

原子力政策を考える』をテーマに、神戸大学名誉教授の石橋克彦さんのお話があったため、


永田町駅には午前11時ごろには到着し、参議院議員会館へ向かったのであった。


そして、昨日は原子力災害対策本部、原子力安全委員長、原子力安全・保安院や原発事故に

詳しい専門家を交えた超党派国会議員有志による緊急院内集会「福島原発事故に関する公開

質疑~事態の見通しと対応策~」にも参加した。


3.11以降は、自宅内退避を続ける日が多かったが、昨今は蠢動する日々が増えてきた。



○スベトラーナ・アレクシェービッチ(神田香織へのメッセージ)

http://www.ppn.co.jp/kannda/sakuhin/cheru/cheru02.html



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チェルノブイリ原発事故に於いて、大量の被曝を受けた消防士夫婦の衝撃と悲しみに

覆われた運命を、迫真の表現で伝える講談「チェルノブイリの祈り」、未来の物語として

語られた。


神田香織さんの講談は、年前の2月6日、「日本の空に米軍ジェット機はいらない」と題する

憲法行脚の会でお聞きして依頼だが、所謂、学者先生のの講演会とは趣が異なり、心迫るもの

があり、社会派講談の表現力の卓越さに感心させられるのだ。正に、魂とやらが伝わってくる。



団塊のマーケッターのブログ2009年2月7日号

http://ameblo.jp/alucky491112/entry-10205265834.html



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効果音や照明の変化をとりいれて臨場感あふれる演出が、現場にいるような感覚を得る。



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福島原発事故が起きたいま、「チェルノブイリの祈り、未来の物語」とは、余りに壮絶だ!


佐高さんは、原発文化人については、週刊金曜日で増刊号も出しているので、そちらを購読

するように進められ、、東電についての話に絞られた。


東電のHPの会社紹介を皮肉られたり、松永安左え門や木川田一隆までは「民生第一」という

抵抗の姿勢があったが(勲章の受理を拒否)、平岩外史以降はそうした気骨もみられない軟な

ご仁ばかりで役人以上の役人だと切り捨てる。


また、民主党政権で原発に拍車がかかっているのは、電力労連、電機労連などの大手労組の

力が加わっているとの指摘もはずさない。


電力業界の多額の広告宣伝費の投入に関するエピソードとして、

原発に対する立場として、賛成・反対・一時凍結とある中で、一時凍結のグループの宣伝に

アントニオ猪木が採用された際に、電気事業連合会が1億円を投じて、賛成の陣営の宣伝に

鞍替えさせたことを紹介された。


○佐藤久美子・議員秘書捨身の告白

http://www33.ocn.ne.jp/~shinma/prowh/prowh022.html




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パネルトークでは、福島みずほさんも加わる。



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正午の会を仕切り、石橋先生の話も最後まで聞かれ、昨日の院内集会にも

呼びかけ人には名前を出していなかったが、集会の最後に脱原発の活動を広げていく

決意を表明された。



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今日は、6時30分より、台東区民会館で新しい時代をつくる市民の会主催による憲法集会

あるという。


講師には、「外国人登録」指紋押印を拒否し、最高裁まで20年間の闘いをされた崔善愛さんだ。

是非、参加しようと思う。