RinＲinさんのブログで、コミュニティカフェ「マローンおばさんの部屋」にて、ＫＥＩＫＯさんの
個展が１３日から１５日まで開催していることを知り、地元の総合病院での筋電図検査が
１５時前に終わったので出かけることにした。
●RinＲinさんのブログ
http://ameblo.jp/blog-rin-rin/entry-10861616749.html
バスで青葉台駅に出、田園都市線であざみ野駅を経由し、地下鉄ブルーラインに乗り換え、
センター北、センター南駅を通り過ぎると仲町台駅に到着。
外観も、ショップ内も、昨年の１０月２６日に、初めて訪れて以来だったが
上品さは全く失っていなかった。
ショップのスタッフもとても感じがいいのも変わっていない。
山崎栄子さんの詩集が置かれている。
壁面には、Ｅｉｋｏさんの詩と素敵なイラストや絵が飾られている。
スペシャルドリンク（５００円）をいただきなが、地震、津波、原発という複合危機にさらされた
東日本大震災、１月を経ても終息の見込みがつかない不穏な情況下ではあるが、
しばしのくつろぎを覚えるのだった。
不穏な時代であるからこそ、「マローンおばさんの部屋」のような癒される場が貴重だ。
癒しやくつろぎは、店舗空間という施設的な面はもとより、そこで出会う人々との交流が
なによりも大きな要素に思う。
東日本大震災をＡｐｏｃａｌｙｐｓｅ（地獄の黙示録）と喩えたのはＮＥＷＳＷＥＥＫだそうだが
明治維新、戦後復興につぐ第３の奇跡を生む契機となるのか、今の私の立場では悩ましく
在るだけでしかない。
心が折れたとき、また「マローンおばさんの部屋」に訪れてみたいと思う。