25日(水)、二俣川駅構内にある市民サービスコーナーで戸籍謄本と住民票申請をしている
最中に、メンズファッション協会の理事の一人から、26日に開催されるベストドレッサー賞の
授賞式の招待用入場券が手に入った旨のメールを受けた。
11月29日の定年退職日直前の25日、26日と続いて、後楽園ホールに於けるヴィヴィアン
のランウェイショーといい、グランドプリンスホテル赤坂でのベストドレッサー賞の式典といい、
自らの百貨店人生の掉尾を飾るイベントに恵まれることになったのだった。
●ベストドレッサーに横浜市長や土屋アンナさん他(朝日新聞)
http://www.asahi.com/fashion/article/TKY200911260386.html
第38回 ベストドレッサー賞受賞者
○政治・経済部門 林文子(横浜市長)
○学術・文化部門 滝田洋二郎(映画監督)
○芸能・スポーツ部門 高橋克典(俳優)
○芸能・スポーツ部門 土屋アンナ(モデル・アーチスト)
○インターナショナル部門 西本智実(指揮者)
各受賞者とも赤い絨毯を通りながら舞台へ上がって司会の草野仁氏からインタビューを
受けるのだ。
たまたま赤い絨毯のそばに立っていたために、受賞者をじっくりと見ることができた。
お腹の大きい土屋アンナのおきゃんなパフォーマンスを除いては、それぞれが緊張の面で
歩いていた。
授賞式後のパーティーは立食であったが、ビア、ワイン、ウィスキーと一通り口にし、
カナッペやミニサンド等をつまみにした。
テーブル近くに、林文子横浜市長がお見えになられたので、名刺交換をさせていただいた。
百貨店の掉尾を飾るイベントに参加できた一方で、先日は百貨店協会専務理事に定年を
労う昼食が縁で、元東京入管局長の坂中英徳氏と面識を得ることにもなった。
百貨店人生がフェイドアウトし、行政書士人生がフェイドインしていくポイントに立つ中で、
コトや人が偶然か、必然かクロスしていくのだ。
これが人生、これも人生なのだ。
ベストドレッサーの会場を去って振り返ると、グランドプリンスの雄姿は変わらずに輝いて
いる。
●アカサカ・サカスのイルミネーション
http://www.enjoytokyo.jp/id/sator32/170652.html
目当ての店があったので探しまわる。一度となく二度三度と同じ場所を行き来きしてしまった。
これもまた、人生か。
人生訓に富んだアカサカの夜であった。