倉敷の街に訪れたのは3度目だと記憶している。

直近では5年前に、児島にあるコートの工場への所用の際の帰り際に

車で「瀬戸大橋」を絡めて立ち寄って頂いたのだった。

確か、このときは広島まで足を延ばしたはずである。



●倉敷美観地区のみどころ
http://www.kurashiki.or.jp/sight_bikan.htm

天満屋を瞬間風速的にウォッチした後に、国道429号をまたぎ夕食先を

目指しながら路地裏を辿り、シャッターの下りたセンター街・えびす通り・

本町通りを蛇行しながら、倉敷川を中心とした「美観地区」へと迷い込む

のであった。


 
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城壁の建築物、地元の会社だ。


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暗闇に、ライトの明かりが抒情的だ。白い建物もクラシカルで美しい。


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正しく、白壁で和風の建物。食事処か宿といった風情。

次に来るときはこうしたところで泊まるのもいいものだと一人勝手に

思うのだった。


日本の懐にいる実感を伴いながら。


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倉敷川中りにダイレクトに突き当たることなく、また路地裏を巡っていると

遠回りしてしまったようだ。



しばらくすると、アイビースクエアのライテングされたアーチが見え、

さらに奥に目をやると、kurashiki ivy squareのロゴが浮き上がっていた。


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やっと美観地区を流れる倉敷川と川を挟んで並ぶ、建物の明かりが

水面に映り、幻想的な趣が演出されていた。


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室内の明かりが煌々としている建物の先に橋が架かっているのが

見えた。


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      倉敷川に棲む白鳥


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向こう岸の建物は、よ倉敷のく写真で見る日本郷土玩具館のようにも

見える。それとも料理屋か。


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ここは、大原美術館。一度目のときは入場したと記憶しているが・・・・・

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暗闇の中の倉敷美観地区紀行のため、建物の識別がつかないままに

明かりを頼りに進み、彷徨い込む。ささやかな冒険タイムを一人楽しむ。


行き交う人は外国人カップルを含めが2~3組程度であった。

行き交う人の少ない分、暗闇に浮ぶライテングされた白壁の建物が

幻想性を一段と高め、日本の美しさがじっとりと伝わってくるのだった。


天満屋といい、美観地区といい、倉敷の好感度はぐぐっと上がる。


後は遅い夕食を何処で求めるかだ。一人ゆえ料理屋然とした店は

いくつとなくあったが、入りそびれてしまった。


地元のB級グルメでいいからと思いながら駅方面へ足を向けるのだった。