2008年、世界史が転換していくことを印象づけた米国発世界金融危機。
その年に、銀座、原宿と日本への出店を果たしたH&M旋風、この先、
日本人のファションに対する価値観やライフスタイルを変貌させていく
予感に満ち満ちている。
明治通り沿いに隣接する英国系トップショップ、対面の米国系GAP、
はす向かいのスペイン系ZARA,神宮前交差点を越えて日本代表の
ユニクロ/UTと並ぶ。
更に、来年にはフォーエヴァー21も参戦すると聞く。
経済の転換がライフスタイルの変貌を促し、ラグジュアリーブランドへの
鉄槌を時代は準備しているのだろうか。
盛者必衰が歴史の教えではある。