会社が10年続く確率は6.3%程度 | FXでセミリタイアし がん克服したその手法

FXでセミリタイアし がん克服したその手法

関西大学 法学部 卒業 

2024年がん克服しFX専業トレーダー兼講師 
2023年福祉事業を譲渡しFXでセミリタイア 
2018年児童福祉事業参入 
2013年横浜で株式会社ワイルドツリー設立 
2003年脱サラしコンサルタントとして独立 




株式会社ワイルドツリー代表取締役 荒木孝之です。

https://note.com/alucky3/n/ne3edb38650e1


これまで法人設立の依頼を数十件受けましたけど、
ぶっちゃけその会社のほとんどがもう存在しません・・・

会社が10年続く確率は6.3%程度と言われています。(国税庁)


2006年に施行された会社法によって、資本金1円でも
会社設立が可能になり一種の設立ブームが起きましたが、
皆さんは法人化にどれくらいコストがかかるのかご存知ですか?

登録免許税等の株式会社設立登記に絶対必要な費用は約24万円。
他にも印鑑や名刺等も作り変えなければなりません。


そして、実は設立後の方がもっと大変です。

個人なら少し勉強すれば自分で確定申告を出来ますが、
法人となるとやっぱり税理士等を入れる必要があるでしょう。
(年間最低でも30万円はみておいた方が無難)

従業員を雇うのなら、
社会保険、雇用保険、労災保険もかけないといけません。
(社会保険労務士等に依頼するとさらに費用が)

そして毎年、利益が全く出なくても法人市県民税は発生します。
(市町村によって違いますが概ね7万円程度)

もちろん利益が出たら法人税がかかりますし、
年商1,000万円以上になると、消費税も支払わなくてはなりません。

(インボイス制度により1,000万円いかなくても支払う会社多数に)


以上を踏まえて、慎重に考えてみてくださいね。



ちなみに私は手続き代行はいたしません。
必要でしたら知り合いの司法書士等をご紹介します。



設立11年目の株式会社ワイルドツリー