2018年 台風12号の進路は偏西風のせいだと言われていますが?
■電磁波を使って偏西風を変化
偏西風が地球の気象に影響を及ぼすことがわかりました。
では、どのように偏西風の向きを変えるのでしょうか?
①電磁波を使って分子を熱し電離層を上空に押し上げる。
ELF波という電磁波によりは電離層中の分子構造を変化させることで熱を生み出す。
これにより膨張した空気が電離層を押し上げる。
②押し上げられた電離層に伴って下層の大気層も持ち上がる。
押し上げられたことにより低層空気が薄くなり周囲から空気を吸い込まれることで、低気圧が吸い込まれます。
③持ち上げられた上層空気はブロッキング高気圧化する。
④ブロッキング高気圧に沿って偏西風の流れが変化する。

(偏西風の変化:画像はコチラからお借りしました)
⑤偏西風の流れが変わることで気候が変化する。
HAARPによる気象操作は偏西風の流れが変わる仕組み、以前の記事の「偏西風の蛇行と低気圧の異常発達の関係は?」を参照。
ここまで見てきたように、今まで当ブログで扱ってきた気象が変化する構造から見ると、HAARPの人工気象操作技術は決して魔法のような技術ではなく、自然の摂理を利用した技術であると考えられます。
一方で、気象は地球全体のバランスで変化していくものです。人工的に気象に“影響”を与えられたとしても、思いのままに“操作”できるような次元のものではないのも事実です。
つまり、一歩間違えれば大惨事になる危険な技術であることは間違いありません。
■昨今の異常気象の原因も同じ!?
当ブログでは異常気象シリーズを扱ってきた結果、偏西風の蛇行やブロッキング高気圧が大きく影響していることがわかっていました。一方で、その原因についてははっきりしていない状況でした。
今回の気象操作方法が可能だと考えると、昨今の異常気象の原因が人工的に作り出されている可能性も十分あり、決して否定できるものではないということがよくわかります。
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