ねぇお兄ちゃん?
あなたの2回目の月命日から1週間と少し経ったね、、
残酷にも月日は経つのね
近頃お母さん確実に涙することは少なくなってきたよ
時々スイッチが入って「うっううっ」と涙が溢れることもあるけれど。
子のスイッチはお母さんがあなたに会うまで続くんだろな。
あなたのしたことを親として受け止めているつもりだけど
最近ね、「ホントに亡くなったの?」「LINEしたら返事くれるよね?」「警察から引き取ったこともお葬式も四十九日も…夢だった?」
…
お母さんの脳みそが
全く現実を受け止めていない
全然悲しくない時もあるし、、
でもね
美味しいものは美味しいとは思えない
アンチエイジングとか自分磨きにはもう興味無い
テレビ見て一瞬笑っても
その自分の笑い声がわざとらしく聞こえる
全てがつまらない
ご存知の方もあると思いますが
アメリカのグリーフカウンセラーの方が
「親を亡くした人は過去を失う」
「配偶者を亡くした人は現在を失う」
「子を亡くした人は未来を失う」
「恋人、友人、知人を亡くした人は自分の一部を失う」
…と書かれています
ホントにそうです
お兄ちゃん?
お母さんあの日から
ただただ意味もなく息をしているだけ。
お兄ちゃん覚えてる?
あなたが小学三年生のとき
「誰かにいじめられたらお母さんはあなたが6年生までは仕返しに行くからね」って言ったこと。
あれ、お母さん嘘ついちゃったわ
あなた34歳だけど
お母さん仕返しするわ
時代劇で親の仇!って公開仇討ちみたいのあるでしょ?
あれ。
お兄ちゃん?お母さんが本当の鬼になるのも時間の問題だわよ
「やめてー」って止めてもムダよ
お母さん初めて自分の中に恐い鬼がいるってわかった
相手は大手企業とその傘下の会社。
法が裁いてくれなければ
法が頼りにならないのであれば
お母さん「鬼」になる