Plenty,Plenty Soul(Atlantic)/Milt Jackson
マスコミの尻の軽さに笑いをこらえることができない2週間だった、朝青龍である。
身体はブヨブヨだの引退は時間の問題だのと酷評しておきながら、初日から連勝街道を走り出すと
途端に『V確立○○%』『抜群の相撲感』と持ち上げ、優勝という結果を受けて更に称えるのかと思いきや、
『稽古の貯金がつきるのは時間の問題』と再び叩きつける。
掌を返すように臆面もなく前日迄の論調を覆す無責任さは見事、あっぱれという他ない。
厚顔で鉄面皮な気質には怒らず、ここはあえて言わせてもらえば、『見習う』 べきであり、
心を鬼にして習得さえすれば、翌日から僕も即座に『強く』『したたかに』生まれ変われる筈だ。
ジャズ界で言えばジキルとハイドなこの男、Milt Jackson
ルイスの戦略であるMJQの呪縛から解き放たれると、途端に水を得た魚のように元気よく泳ぎだす。
国内初期盤では別ジャケットで発売されておりました。
内容は表題通りSoulテンコ盛りだが、ジャケットの彼はなぜか、どこか物憂げ。
