All Through The Night(Liberty)/Julie London | Jazz Record Bank 『When Sunny Gets Blue.』

All Through The Night(Liberty)/Julie London

    
たまにはと、息抜き代わりに取り出す機会が多いのが、Julie London。


いい女が共演者を募れば、必然野郎どもは群がってやってくる。

このアルバムで目立つのは二人。

Bud Shankの饒舌なアルトにはちょっと出しゃばりすぎかな?と首を傾げますが、

Julieの前だからここぞ!と張り切ったのでしょう、そう思うとかわいいもんです。

比べてギターのJoe Passの控えめで少ないソロスペースにもかかわらず、

湧き出てくる存在感は目(耳)を見張るものがあります、いや~かっこいい。

俺が俺がと出しゃばるタイプと黙っていても絵になるタイプ。

両極端な男二人を尻目にいつもより語尾を流して甘く唄うJulieは何だかとても気持ちよさそう。

満更でもなかったのかもしれないね。