フルスイング | 中年野球ベースボルゾー2023

フルスイング

NHKのドラマ「フルスイング」はいいドラマだった。

教育とは何か、野球とは何か、人間とは何か、人生とは何か。

いろいろと考えさせられた。


人間は自然体でいるのがいちばんいいと思う。

無理せず、ありのままの自分でいることだ。


いいフルスイングは実際に力が入っていない、力が抜けている状態であるともいえる。

力いっぱい振り続けた結果、余計な力が抜けて、リラックスしたしなやかなスイングができているということだ。


人生にはそれが必要なのだと思う。

なら、我々は何を振り続けているというのだろう。


人間には専門というものがあるが、しかし、それだけをやって生きている人はいない。

すべての人には生活があり、どんな人でも何かを並行して行っているはず。

その中でもあれこれやっている人と、まずまず絞り込んでいる人はいると思う。


本当の自然体は、一つであるとか、それが多くあるとかではなく、

その人にもっとも調和した形があるように思う。

しかし、それはフルスイングし続けた結果、無駄なくスイングできる境地まで追及した結果なのだと思う。


しかし人生は有限。それはいつ訪れるのか。


つまりは、終着点のない、すべてが通過点である、1本の線の途上ではないかというのが結論になってくる。


その人の人生最高のスイングは今しているものかもしれないし、これからもっとあるかもしれないし、過去にすでにあったのかもしれない。

ただ、毎日生きている以上、スイングはし続けていく。

それがしなやかなフルスイングになればいい。


自分のスイングも周囲のスイングも、力の抜けた理想的なフルスイングになればいい。

そう思って振り続けていきたいものである。。。