教育をしてから数ヶ月後。
僕は高2へと、ユウは中1へとなっていました。
イかせることができなかったのが悔しかった僕は、再チャレンジへと挑みます。
AVの用意を整え、シュミレーションもバッチリです。
久しぶりにユウが遊びにきました。
初めて教えてからというもの、ユウは自分ですることを覚えていました。
ちょっと残念なキモチは残ったものの、シュミレーション通り、キッチリしとめることができました。
シュミレーションといっても、AV見せて勃たせて、襲うという、実に安易なものでした。
それからというもの、うちに来ては手コキ一発するというのがお決まりになっていました。
最初は好きだからではなく、単に性欲からでした。
毎回かわいく声を出してくれるユウに、ショタAVを見てるような気持ちになっていたのが一つの原因です。
ですが、それも一年もすると違う想いが芽生えてきました。
ユウを他の人に渡したくない。
ナオ を好きになってしまったことで、男の子を好きになることに抵抗がなくなっていたこと。
ナオに露骨に避けられたことで、諦めていた時期であったこと。
会う度に「好き」と言いたかった。
でも、いくら今まで何度もイタズラしていても、実際にキモチがあるのか、と言えば怪しいものです。
また、家族ぐるみの付き合いをしていることも足かせとなっていました。
好きだ、と気づいてから、半年も時間が過ぎていました。