いつのまにか4月を迎え、震災から数えて23日。
僕の生活は元のように戻りつつあるけど、
ずっと気になっていた沿岸部の様子を見に足を伸ばした。
……言葉を失う。
目の前に拡がる異様な風景。
建物も車も何もかもを泥で覆い、滅茶苦茶に混ぜたかのような。
川を浚って捜索活動をする自衛隊。
道じゃなくなった道を誘導する警官。
ある筈のない屋根や船が道の横に転がり、その撤去に並ぶ重機。
ガレキの運搬にすれ違うたくさんのトラック。
資材か何かを積んで走るアメリカ軍の車。
津波で一階が剥き出しになった家を片付ける住人。
どうやっても元に戻らないものが沢山あるという現実。
忘れちゃいけないんだ。
復興は果てしなく続くんだ。
「痛感」
さっきまで茫然自失していました。
悲しいとか痛々しいとか、そんな言葉や感情すら浮かばず
ただ、おぞましさと息苦しさでいっぱいでした。。。











