僕にはもう

君を愛することは出来ないのかな

僕にはもう

君に愛されることは出来ないのかな

この涙の意味が

自分でもわからないんだ

君はきっともう僕に呆れて

僕はきっともう君を失う

そんな瞬間でさえも

頑張ることが出来ない僕は

どこで踏み外してたんだろう



今でも

誰よりも思ってるよ

君に愛されたい

愛されたい

愛されたい




今では

もう思えないよ

君に愛されてる

愛されてる

愛されてる・・



あーぁ

あんなに幸せだったのにね

あんなに笑いあったのにね

感情は

こんなに簡単に

失われてしまう

人生という紙に

愛情という鉛筆で書き綴れば

絶望という消しゴムに消されて

後悔という痕だけ残る
全ての音を遮断する

自分の声すら聞こえないように

ただひたすらに耳を塞いだ

どれだけ叫んでも

どれだけ求めても

もう誰にも迷惑をかけないようにと

自分の耳だけ塞ぎながら

ひとりの部屋で叫び続ける

この言葉がもし

君に届いたなら

君は僕を

嫌うんだろうか

君は僕を

捨てるんだろうか

恐怖なんて感情も

痛がった心も

全部消えてしまえばいいのに

どうして生まれてきてしまったのかと

何度も何度も自分を責めて

こんなどうしようもないことを

ひたすらに書きだして

何がしたい

どうしたい

そんな答えなんてひとつしかない

望んでる

努力と言う言葉を捨てて

ただ

望んでる






きっと誰かが僕を助けてくれるなんて

そんな希望を抱いて

差し伸べられることのない手を

待ち続ける
ねぇお願い消さないで

アナタを愛した大切な時間

ねぇお願い消さないで

アタシと言う存在のこと

覚えていてなんてそんな言葉が

どれだけ酷いことかくらいわかってる

出て行くのはアタシの方

残されるのはアナタの方

それでもアタシは望んでしまう

ねぇお願い消さないで

ねぇお願い消えないで

アタシの中のアナタ

アナタの中のアタシ

こんなに愛した人はいない

こんなに愛したことはない

こんなにつながった想いなのに

あんなにつながった身体なのに

どうしようもできない気持ち

それでもアタシは出て行くの

今ここを出て行くの


ねぇお願い消さないで

ねぇお願い・・






アナタを忘れられそうに無い

アナタを嫌いに慣れそうに無い

どうしたって無理だって

泣き喚いてももうそこにアナタはいない

懐かしい部屋はアタシを覚えてる?

アタシは忘れてしまいたかったの

こんな部屋なんて

こんな現実なんて

ずっと居たかった

一緒に居たかった

何度も願った












もう一度

アナタに会って

言いたいの






















ごめんねまだ、愛してて

言葉遊びが好きだった

綴られてる文字を見たかった

無駄に辞典を開いた日もあった

意味を知って楽しんで

色んな言葉を覚えすぎた

どうすればあいつにわからない方法で

傷つけられるかとか

相手がしらなそうな言葉を選んで

お前には理解できないだろうと

作り続けた壁のあとには

募り続ける空しさが

僕の表情を消していく

人間なんて馬鹿だから

僕なんて馬鹿だから

嫌いなんだなんて

子供みたいなことを言って

全く活用されていない

僕の脳裏にある言葉

好きな子に好きと言うだけの

単純な作業すら出来ないのに

頭の中には国語辞典

僕の気持ちを表したとしても

相手が理解しなきゃ意味がない

馬鹿なやつだと呟いて

また虚しく空を仰ぐ








本当にさ・・馬鹿だよね

こんなにも好きだと思った


君が僕を好きになってくれたら


どれだけ幸せかと思った


いつからか


君を見つめる時間が増えて


いつからか


君の前ではよく笑うようになってた


こんなに好きなのに


どうして君は僕を見てくれないんだろう


苦しいとか


痛いとか


そんなものはもうはるか昔に


置いてきてしまったみたいだ




こんなにも


君を好きになったのは


何がきっかけだったかな


こんなにも


君を愛したのは


なんでだったかな


そんなのもう昔のこと過ぎて


忘れてしまったみたいだ




幸せそうに笑うから


それならそれでいいと


何度も何度も


あきらめようとしたり


目を合わせないようにしたり


距離をあけたり


それでも


君を見なければ見ないほど


距離が開けば開くほど


好きになっていく




どうしてこんなにも


僕は君を好きになったんだろうなんて


考えたってもう無駄なんだろうな





恋なんて大変だ


愛なんて残酷だ


それでも


君じゃなきゃだめだった


きっと僕は


誰よりも君を求めた


そんなのもう


意味無いことなんてわかってたのに


愛して欲しいと思った


愛したいと思った


好きになってごめんねなんて


何度も呟いた




もう


君は幸せになったけど


僕はまだ


愛してます


僕はまだ


ここで君を


想っています




お幸せに

恋をするのは簡単なのに


言葉にするのは難しいなんて


めんどくさい


伝えればいいじゃないかと


思っていた日々があった


こんなに苦しいものなのだと


知らなかった日々があった


僕は損をしていたのかな


それまでの人生を


君に出会ってからの時間は


こんなにも早く過ぎるから


どれくらい


見つめていたのか忘れてしまった


恋をするのは簡単だから


君を好きだと思ったときから


僕の言葉は止まったまま


好き


好きだよ


愛してるよ


君に言えば


答えはかえってくるだろうか


その答えは


望んでいるものだろうか


考えてまたすぎる日々に


僕はただ焦りを覚える


恋をするのは簡単なのに


言葉にするのは難しいなんて


あぁ、なんてめんどくさい

僕のこの人生が終わるまでに


ひとつでも多くの


「 あ り が と う 」 を


もらえたらいいな、なんて


考えたりする日がある


心が弱って


涙が溢れて


それを止めようとすれば


口が開いてしまう


何度


ごめんなさいと言ったところで


もう遅かったり


あせる気持に


身体がついていかなかったり


そんな自分を


嫌だと思ってしまったり


それでも


愛されたくて仕方なくなったり


誰かに頼ってみたかったり


頼って欲しかったり


そんな中で


考えるときがある


もう少しだけ


早く気づいていれば


もう少しだけ


頑張っていれば


僕はもっと強かったんじゃないかな


僕はもっと出来る子になれたんじゃないかな


僕の人生が終わるまでに


ひとつでも多くの人に


ひとつでも多くの言葉を


届けられたらいいのになって




「 あ り が と う 」 を


もらえたらいいなって




今はもう


遅いかもしれないけど


たぶん


人は誰だって


幸せを手に入れることができるから


それを伝えて


生きれたらいいなって


たまに


思う日がある





想いは伝えれば


帰ってくると誰かが言っていた


それなら


伝わるかな


誰かに僕の気持ち


誰かに僕の心








今日を生きてくれて




ありがとう

このまま


あなたを忘れていたい


そう


思ったのに


どうして


そんなに悲しい顔をするの?


きっと


いつになったって


私はあなたを忘れられない


きっと


どれだけ時が過ぎたって


きっと


死んでしまっても


あなたを忘れることなんてできない


その悲しい笑顔に


胸が痛くなるから


ずっと


言えなくても


きっと


好きだから。

ねぇ


お願いがあるの


一瞬でいいから


私を、愛して欲しいの。


そうしたら


もう











彼方と出会った


あの日から


私の世界は変わってしまった


嫌われていた自分を嫌って


それでいいと勝手に思って


人に何も求めなくなった


それが当たり前で


周りも何もかかわろうとしないから


それでいいんだと思ってた


私の存在なんてなくていいんだと


死んでさえ、しまえばいいと


だけど


あの日


彼方と出会った


私を見ても、何も言わず


ただ、抱きしめてくれた


あの日から


私の世界は変わってしまった


死ぬことを怖いと思ってしまった


一緒に居れないことを苦しいと思ってしまった


彼方さえ居れば


他はどうでも良かった


なのに


彼方は私の周りを全て変えていった


こんなにも美しい世界に変えていった


ごめんね


いつももらってばかりだった


結局何もしてあげられなかったのに


彼方はいつもそばにいてくれた


きっとそんな彼方にだから





私はいつの間にか恋をしていた・・













この想いを伝えることができないまま


今日で


私の命が終わってしまうことは


すごく悲しいことだ


でも


それでよかったんだと、、


初めて笑えた気がする



もう


息を吸うのですら辛いのに


どうして


こんなに未練があるんだろう


どうして


もう一度彼方に会いたいなんて思うんだろう


どうして











どうして・・












悔しい


伝えておけばよかった


せめて


好きだといえばよかった


迷惑をかけたくなかった


重荷になりたくなかった


こんな私だから


嫌われ者の私だから


彼方に嫌われることが何よりも怖かった


彼方に好かれることだけ考えてた


自分がこんなにも


貪欲になってたなんて知らなかった












目を閉じれば


彼方は居てくれるから




最後に


夢の中の彼方にでもいい


伝えたいことがあったの。


















「ねぇ


お願いがあるの


一瞬でいいから、私を・・


私を・・愛して欲しい



そしたらもう----・・・

































この世界に未練なんてない」
































「馬鹿を言うな」










----------・・・ ずっと愛していたのに


どうして勝手に居なくなる


想いを知っていたのに


どうして伝えなかった


馬鹿を言うな


お前は生きろ


何度でも


何度でも


救ってやるから


もう一度笑え・・




























彼方の声が聞こえた気がした


その後姿を見ることもできない


いつだって私を支えてくれた


彼方を守ることだってできない


生きたい









人生の大半を


死にたいと思ってすごした







でも




今・・生きたい





こんなに


儚いものなんだ


こんなに


弱いものなんだ



























息が出来なくなって


声が聞こえなくなって


苦しさも忘れたのを覚えている


それでも



想いつづけた


































「愛しています、彼方だけを。」





































目を覚ませばそこは見覚えのある部屋で


隣では手を握ったままうなだれてる姿があった


あぁ


もう一度会えたら伝えたいことがあったんだ


この声が届くのなら


聞いてください







「好・・・きです----」







声に気づいて顔を上げた彼方は


私の手を強く握って言った









「俺もだ・・」





と。