夜魔―奇 (電撃文庫)/甲田 学人
¥599
Amazon.co.jp

きた! 神野陰之きた! かつる!

ハードカバーで出た「夜魔」に加筆修正されて分冊、その片方。
もう片方はメディアワークス文庫のほうで出るらしい。

甲田学人の原点のためか、表現のエグさは断章のグリムほどではない(気がする。それでも結構アレだが)
けれどMissingにあった独特の言葉遊びは全開ですね。
魔女・十叶詠子のお話とかもあるのでMissing読んだ方には読んで欲しいなーって感じ。
ちなみに私はまだ読んでません。ハードカバーのほうは昔読んだんだけどね。

しかしこれ表紙イラストが断章の絵師なのは別にいいんだけど(Missingの絵師とはトラブルあったらしいし)
開いて一枚目の神野陰之がMissingの絵師っぽいんだよなぁ・・・・・・
イラスト余ってたのか、一枚だけ描いてくれたのか。
でもそれにしてはどこにも絵師の名前載ってないしなぁ。

まぁいいけど。


ちなみにどうでもいいですが、断章のグリムのヒロインのツン度は凄まじいレベルに達しています。
主人公に対する感情の95%が疎ましいで5%が恐れとかそうそうないです。
あれに萌えれるのは生粋のマゾだと思います。


ていうか甲田学人が書く少女は外見等の設定だけなら萌えキャラなのに、性格とストーリー展開によりほとんどのキャラが萌えでなくなっているあたりがすごいと思います。
それでも面白いんだから、ものすごいホラー書きですまったく。
ライトノベル作家ではトップクラスのエグさじゃないかなぁ…
人気もあるはずなのに映像化はできない作家の筆頭だと思われます。