02.ホールケーキ
2人の祝いの日に一緒に食べようと思って、1週間前に試しに作ってみた。
初めてだから、レシピ通りに。
結果は大成功。とてもおいしいものができあがった。
でも、たったひとつの誤算があった。
それは。
本当にレシピ通りに作ったから、一人で食べるにはとても大きかったこと。
気づいた時には、思わず頭を抱えたね。
一緒に食べてくれそうな友達に連絡したんだけど、こんな時に限ってみんな忙しいと返ってきた。
でも捨てるにはもったいなくて。
おいしくできたから、できたら誰かに食べてもらいたくて。
それで、呼んでしまった。大切な人。
作った理由を聞かれたから、来週のために試しに作ったと言ったら、その人はばかじゃないのと笑った。
ちょっとむかついた。
でも一口食べて、おいしいって言ってくれた。
それだけで、むかつきが幸せに変わってしまった。不覚かも。
その人は「そんな顔でじーっと見られたらおいしいって言うしかない」なんて憎まれ口叩いてた。
でも顔が真っ赤。思わず笑ってしまいそうになった。
2人でも多かったのをやっとのことで食べて、2人同時に
「もう、甘いものは当分いいや」
2人して大笑い。
祝いの日に食べるって計画は失敗したけど、会う予定のない日に会えたし、まぁいいかなと思ってしまった一日だった。
ちなみに、祝いの日にはむこうがとっておきの何かを用意するらしい。
1週間、なんだろうって考えてしまいそう。
期待してるからね。
でも甘いものはやめてほしいな。
あとがき:
作成時間1時間ちょっと。最初だからとりあえず適当に。でもこれからも文の質は多分変わらないので、あまりに下手な文章だと思ったらこれからは見ないことを勧めます。
内容のほうは……。まぁ眠かったし、色々察してください。
性別、一人称を表記せずに書いてみたけど、かなりダメダメですね。語りキャラが女性にしか感じないし。
素直に性別とか書いたほうがよかったなぁと。
あと微妙に(かなり?)甘いのは………なんだろう、主に眠気のせいです。