遥かな昔の物語(18) 統治者と鋼 | 前世の記憶を辿る Past life memories

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元ブログ『前世の記憶』の続き。
前世の記憶では前世以外のカテゴリーも様々書きましたが、本ブログは、
前世関係に特化させたいと思っています。

前回の記事『褐色の女性』で、砂の下にある部屋で、

特別な衣装に着替える

と書いたが、それが一部

とんでもない??!!

ものがあったので、以下に詳しくご紹介させていただこうと思う。

 

何故 『とんでもない』 かというと、頭に付けていた冠のようなものについて--コダイにはそれが、冠とは思えない『ヘルメット』にしか見えなかったから--

 

女性が頭に載せていたのは、羽根のように広がった飾りを両横に付けた、頂点の尖った円錐形の帽子(高さは4〜50cmほどありそう 両横の羽根も各々50cmかそれ以上の長さがある)。

 

ネヘベト女神↓ 〜エジプトの神々より

 

 

そしてそれが何故、ヘルメットにしか見えなかったのかと言うと、冠の素材が

鋼(ハガネ〜鉄の合金)

のようだったから。

鋼を薄くして、広げて形作っているように見えた。

 

鉄の冠????!!!

 

この『鋼』は、冠に限らず、彼女の邸宅(御殿)も、同じ素材をふんだんに使っているビジョンが視えた。

床なども、大理石とかでなく、黒っぽい鉄のような素材。

 

--褐色の女性が、国の統治者であることは間違いないが、邸宅のビジョンと共に視えてきた彼女の情報も、同時に紹介させていただこうと思う。

 

 

彼女は、邸宅で寛ぐ時も、その側らには常に、エジプト人の男性の側近を従えていた。

 

褐色の女性にとって、エジプトは同盟国だったが、力関係では女性の国の方が上だったため、いくらでも優秀なエジプト人をスカウトして連れてくることができた。

彼は、邸宅の切り盛り、来客の接待等、外交に関わる事、政治的なこと、あらゆることへの対応を任されていた。

 

また、統治者である女性は、最初のビジョンにあったように信仰心も篤いが--それは民衆のために必要な事だった--何より、鋼を主とした交易の資源を元手に、先人が強大に作り上げてきた国を維持していくことのできる、優秀な政治家であり、実業家でもあった。

 

 


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