いよいよ、家康殿(旧名:竹千代 成人して松平元康・風間俊介さん)登場です!
池端俊策殿‼の脚本が、光秀以外の武将にも等しくスポットライトを当て、それぞれを魅力的に描き、彼らひとりひとりの見せ場もしっかりと作っている--それに答える演技をする俳優さんたちも素晴らしい!と感じてます!
今回も、母、於大(松本若菜さん)からの文(ふみ)を見る元康の表情と、涙なしでは聞けない文の内容に、心打たれました。
岐阜では、新型コロナウイルスに対する緊急事態宣言が、25日に全面解除されたため、先週から交通量もドッと増え、イオンモールなどもかなりの人手がありました。
金華山でも観光客が増え、山頂の岐阜城では入場制限のためか、列ができていました。
麓の岐阜公園にある歴史博物館で開催されていた
も、5月22日から再オープンの朗報!
岐阜に寄られた際には是非!(コダイもまだ観てない・・!?)
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前回記事に書いた通り、信長を視ずに光秀は語れない ということで、歴史上のスーパースター織田信長に挑戦してみることにした。
が、そんなスーパースターの織田信長ですら、コダイは実のところほぼ何も知らないに等しいが、そんなコダイの周りにも、ファンだったり、そもそも戦国武将好きな人達が、家族も含めて少なからず居て、まったく興味がなくても、断片ぐらいは耳にすることがある。
耳に挟んだ話のイメージにはなるべく引き摺られないよう気を付けながら、ともかく視えてきたものからできる限り時系列で描いていこうと思う。
(時系列といっても対象者の年齢しか判らないので、その順で、ということになります)
現段階で視えてきたのは、信長おひとりさまのビジョン。光秀との絡みはまだです。
20才位、もしくは10代後半の信長。
顔は、宣教師が描いたというリアルな肖像画を若くした感じ。
かなり色白。
白の着物に黒の肩衣姿でお茶を点(た)てていた。
この姿で驚いたことは、信長イメージの強気で恐れられている--ではなく
繊細で几帳面
に見えたから。
表情もどこか自信なさげで、また、茶筅を使う際、袖が乱れないことを特に気にしていた。
お茶より、そちらに神経が行っている感じがあり、意外に思った。
神経質にも思える信長の印象が、『麒麟がくる』で染谷将太演じるナイーブな信長のイメージとダブった。
信長自身の所作に対するこだわりは、『キレ』のある動作、しなやかで美しい事、のように感じられた。






