大地が純白に染まる時(3) ~ 視えたビジョン | 前世の記憶を辿る Past life memories

前世の記憶を辿る Past life memories

元ブログ『前世の記憶』の続き。
前世の記憶では前世以外のカテゴリーも様々書きましたが、本ブログは、
前世関係に特化させたいと思っています。

スーパーでの買い物中に視えたビジョン--

それは、Yさんが『ギロチンのようなもので首を切られた』

記憶と関係があるものでした。

 

実は、この記憶があまりに過酷なものでしたので、逆に

まったくもって失礼なことに、半信半疑だった、というのが

正直なところでした。

しかし、スーパーの中で視えてきたビジョンは、数秒程度

のものだったにもかかわらず、そんな愚かなコダイに

強烈な一撃 を与えるものでした・・・

 

--Yさんが感じた記憶は、本当だった、と思わせるその

ビジョンは、しかし、それ以上続きが視えることもなく、Yさん

の総ての鑑定を終えるまで、何も視えてきませんでした。

 

その光景に関わる前後関係も一切視えません。

前後関係がわからないということは、鑑定としては成り立たず

Yさんご本人には、この件に関しては視えなかったとお知らせ

したのですが、それは上のような事情と、ただでさえ過去世を

知る恐怖を持っていらっしゃるYさんに正直にお伝えするべき

かどうかといった迷いもありました。

 

なので、このビジョンを紹介するか否かに関して、Yさんの

過去世の物語を書き終えた後、ご本人の御意思にお任せ

したいと思っています。

 

というのも、視えた3つのYさんの過去世のうち、メインとなる

物語を読まれた後でも遅くはないと思うのと、物語が視えて

こなかったということで、今世に縁のない、知る必要もほとんど

無い過去世ではないか、と思うからです。

 

ただ、この一瞬のビジョンは、前世というものを軽く(甘く)考え

過ぎていたコダイの大きな戒めとなったことは間違いありません。

Yさんが感じた辛さのそのほんの一端でも感じることができたの

は、コダイにとって必要な経験だったのではないかと思います・・