今日は決勝&ブログが滞りがちです。 | 前世の記憶 ~Past Life Memories~

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占い師や精神科医に頼ることなく、自力で前世を蘇らせる方法。

他 映画、音楽、スポーツ関連記事も書いています。




今日は、ローラン・ギャロス 男子シングルスの決勝戦です。
ジョコヴィッチ対バブリンカ
ジョコヴィッチ選手は好きですが、バブリンカ選手もまた違った意味で
好きなので、できればバブリンカ選手に勝ってほしいと願っています。

一昨日の準決勝、錦織選手を退けたツォンガ選手との対戦、ライブで
第2セットまでは見ていましたが、眠気に勝てず録画、それを2日かけ
て見終わったところです。

第2セットを落とした後の第3セット、何度もブレークチャンスを手繰り寄せ
ては食い下がるツォンガ選手に対し、顔色ひとつ変えず冷静なプレーで
ブレークを許しません。
ワンブレイクアップで勝敗を決した第4セットを終えた後のインタビューでも
はしゃぐこともなく、笑顔を振りまくわけでもない、試合中と同じ表情に終始
していました。

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ATPHPより~

グランド・スラムの決勝に進むのは、並大抵なことじゃない。しかし、
対ツォンガ戦後のインタビューでバブリンカの口から飛び出したのは、
決勝戦への威勢の良い意気込みなどではなく、意外にも非常に謙虚な
ものだった。
『僕の夢は、ローラン・ギャロスでプレーすることだった。1勝を挙げること
ではなく、決勝戦に進むことでもない--1年前全豪で優勝したけれど、
全仏は別格。同じグランドスラムでも、全豪とは全然違う。決勝に進めた
ことは本当にアメージング!』

30才で、グランド・スラム制覇の経験もある彼ですら、感情をコントロール
する難しさを語る。
『今日の試合は、最高の形で始められた。アグレッシブで良いテニスができ
ていた。ところがその後、急にナーバスになり集中力を失った。そうなると、
試合は全く違うものになっていく。』

6-3で獲った第1セット後、第2セットを落とす。
『こうなったら引き離されないようにしながら、勝利への道を探るしかない、
そう思った。』

バブリンカが、メンタルチャレンジに上手く順応できたことにより、第3セットの
タイブレークを獲り、さらに第4セットの勝利へと導かれていく。
『実際、第3、第4セットともずっとナーバスだった。でも、常に落ち着いて、
自分のゲームプランにだけ集中するよう心掛けた。テニスというスポーツは、
究極のメンタルゲームだ、良くも悪くもね。

ポジティブになったりネガティブになったりするけれど、
それを避けるのではなく、目いっぱいエンジョイする
べきだよ
。』
バブリンカはそうアドバイスする。
『最高のプレーで、自分のテニスができさえすれば、誰にも負けない。』
決勝戦に向けて、そう断言した。


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バブリンカ選手とツォンガ選手は、性格的に対照的で、それが結構楽しめました。
バブリンカ選手は、『きちんと』していることにこだわりがあって--実生活ではなく、
テニスをすることにおいて、コート上とか試合前とか、物事の順番--よく、野球の
投手なんかが、登板前に行動の決まり事をいくつか持っているような・・
等に決め事がいくつかあるようです。
ゲーム間の休憩中も、氷の袋?を必ず首の後ろと足の上に置いていたり、あと、
何を言っているかはわかりませんが、ボールボーイなどに休憩中ずっと何か要求?
をしていたり。多分そのこだわりがさせるものだと思いましたが。
対してツォンガ選手はほとんどこだわることがありません。休憩中は終始ぼーっとして
いました。
バブリンカ選手が繊細とか細かいということではないのですが、ことテニスをすること
に関しては、そうなるように思えました。

いかつくて強面に見えますが、フェアプレー精神の鏡のような選手です。ツォンガ選手
の好プレーを何度讃えたことか・・時に苛立ってバイオレーションを取られることもあり
ますが、それはまた魅力です。


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最近、ブログが滞りがちです。
読んでくださっている方々には誠に申し訳ありません。
ここひと月ほど、心がずっと落ち着かないことがありまして・・

テニス関係の内容に付け加えるのも何ですが、前世関係のカテゴリーも書きつつ
自分の未熟さゆえ、意味の解らない体験をすることがあります。

もし意味が解れば、ブログに書ける日が来るかもしれません--
けれどしばらく、この滞りが続くと思います。
が、休止するとか停止するつもりは毛頭ありません。

お許しください。