ブログをしばらく止めてしまい、書くことが溜まってしまいました

錦織選手に関しては、2戦ともストレート勝ちで、お見事!
でも、2回戦の対ベルッチ(ベルーチ?)戦第2セット、勝ちを確信した
のではなく、イケるだろう、と手抜きとまではいかないけれど、気が緩んだ
ように見えました。解説の方もそのような意味のことを言ってましたが。
結果だけ見て、勝ったからいいだろう--とは思えません。
例えば、ベルディヒ選手と戦った西岡良仁選手。
負けはしましたが『明日に繋がる』プレーをしていて、すご~く良かった!
個人的には、例え世界ランクが高かろうが低かろうが、どのランクの選手
であれ、常に『明日に繋がる』試合をするべきだと思っています。
そんなプレーで格上に挑む選手を見ると、心から応援したくなります。
挑戦者の気持ちを持てというのは少し違って、とにかく最後まで徹底的に
戦ってほしいのです、結果は勝ちでも負けでも。
どんなに格上の選手でも負けることがあるのは、試合は何が起こるか
わからないからです。それは試合途中でも同じです。勝ち負けをプレー
ヤーが勝手に決めてはいけません。
観戦する楽しみも失せます。
3回戦、ベンジャミン・ベッカー選手の棄権で不戦勝。4回戦進出が
決まりましたが がっかり です。
何故なら、私はベッカー選手のあきらめないプレーが大好きで、錦織選手
との対戦をぜひぜひ見たかったからです・・・
怪我が早く治癒することを心から祈ります。
*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆
コキナキスくん(世界ランク84位)、同国対決を制し、2回戦突破!!
3-6, 3-6, 6-3, 6-4, 8-6
で、同国オーストラリアのバーナード・トミック(世界ランク26位)選手に勝利。
大逆転です!!
Kokkinakis Saves Three M.P. In Tomic Upset
ATPHPより抜粋
コキナキス、3回のマッチポイントを凌いで、ライジング・スターの面目躍如!
全仏オープンで、10代の選手が(コキナキスは19歳)3回戦まで進んだのは
2008年のエルネスツ・ガルビス(ラトビア)以来、7年ぶりのこと。
『3セット目までは、お互い良いテニスをしていたとはとても言えない。勝因は
自分の体力を信じて戦ったこと--報われたよ。』
第4セットで、ラケットの上にしりもちをつき、切り傷と打ち身を負ったことについて、
『青あざになってるけど、全然平気。』
次戦は、王者ジョコヴィッチとの対戦になる。
『彼は全てにおいて優れている。そして本物のプロだ。だからナンバーワンの
座に居る。僕は自分にできる良いプレーをするだけ、それを試合で実行できれば、
と思っている。』
訳はギブアップです
結構カワイイです
↓コキナキス 2回戦勝利後記者会見