錦織圭 バルセロナ決勝戦 本日深夜0時~ &動画&心理 | 前世の記憶 ~Past Life Memories~

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錦織 決勝戦の対戦相手は ノーシードで勝ち上がりフェレールを下した
パブロ・アンドゥハール

大会前、バルセロナ・オープンのドローを見た時、錦織が順当に勝ち上が
ればナダルと決勝で戦うことになるだろう、ナダルが落ちた時には、
フェレール
との対決になるだろう--そう思っていました。
なのに、このスペイン人同士の対決は、まさかのノーシード、ランク66位
の勝利・・目
昨晩は眠気に勝てなかったことと、フェレールが負けるとは想像もしていな
かったことから、ライブ配信を見ていませんでした--
けれど・・・下の動画を見たら--後悔の嵐!!!!

--錦織ファンには申し訳ないですが(私も一応ファン(;^_^A)昨日の試合が
あまりにワンサイドで、テンションが上がりませんでした・・
テニスはワンサイドでは、スーパープレイも少ないように思うし、(個人的な
感想です)緊張感にも欠ける気がします。
下の動画を見ると(一部ではありますが)、地味なフェレール(失礼)相手に、
めちゃくちゃハデなプレーがあったようです--
特に、タイブレークは圧巻 です!
ああ・・・(タメイキ)


*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆

バルセロナ・オープン バンコ・サバデル 2015

決勝
26日(日) ピスタ・セントラルコート 5:30PM~(現地時間)


(1)錦織 対 パブロ・アンドゥハール(スペイン)


日本時間 27日(月) 0:30AM~

BS朝日は 0:00AM~ライブ中継予定

パブロ・アンドゥハール(スペイン)


シングルス・ランキング:66位 
最高:33位(2012年9月) 
国籍:スペイン
年齢:29歳
身長:180cm
右利き


2015 ATP Barcelona Open Semi Final Highlights - feat. Nishikori & Ferrer


錦織VSクリーザン戦の解説↑↓
バルセロナ・オープン2015準決勝。
第1試合は、2年連続決勝の舞台へ駒を進めたいディフェンディング・
チャンピオン錦織圭--彼の前に立ちはだかるのは、ATPツアー500での
初優勝を狙う第14シード、スロバキアのマーティン・クリ-ザン。
クリーザンは昨年の全仏で錦織を退けている。この負けを覆したい日本の
第1シードは、クリーザンのプレーを完全に行き詰らせた。
『信じられない!2人とも凄いハンドスキル、コントロールを見せてくれる!』
ほとんどの観客が、錦織の最も得意とするサーフェスはハードコートだと
信じている。ところが、このNO.1シードはクレーの支配者のごとくに見えた・・
『スーパーテニス!ワールドクラス級だ!!』
クリーザンはピスタ・セントラルコートの中で、自分を見失ってしまったようだ。
『ニシコリは連覇への道を間違いなく真っ直ぐ進んでいる!』
『(戦前は)もっとタフな闘いになると思ってたけど、2セット共盤石なプレー
ができた。クリーザンは少し硬くなっていたように思う。僕の方はアグレッシブに
攻め、プレーも安定していた。』
試合後インタビュー

フェレールVSアンドゥハール戦から
アンドゥハールインタビュー
『彼(錦織)は動きが速いし、フォアもバックもどちらもグレイトな選手。
優勝候補だし、間違いなくタフな相手だ--』


顔ぶれは揃った、後は決戦の時を待つばかり--
錦織は連覇に照準を合わせ、アンドゥハールは母国(スペイン)の大きな
期待を背に挑む・・

*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆

以下、再々・・度非科学的な話、興味のない方にはスルーしていただきたい
と思いますm(_ _ )m。

前回予告した錦織選手の心理について。
とはいえ、ジョコヴィッチ選手ほど多く内容があるわけではありません。
テニスプレー中、それも超大事な試合の最中であるトップ選手の脳内
もしくは心理を読む、など、常識的に考えて(考えなくとも)
「そんな大変な局面で何かを考えている余裕などない」のが現実です。
ジョコヴィッチ選手が例外だったような気がします。
マレー選手などもトライしましたが、ほぼ考えてませんでした(;^_^A
・・性質が、体育会系気質、楽観主義者(性格、性質だけは読みました)
だったからということもありますが・・

錦織選手も例外ではないこと、加えて、好きな選手ということで感情移入
するリスクを避けたかったこともあり、読むつもりはありませんでした。
ところがワンサイドで始まった準々決勝、対アグート戦--当然第1セット
は、悩むこともないだろうからと普通に見ていました--が、第2セットに
入ると先にブレークを許し、サーブの精度も落ちる等形勢逆転、第7ゲーム
を終わって5-2でリードされ劣勢に--今大会初めてのことで、苦しい
局面となったのを見てふと、彼はこの苦境をどのように捉えているのだろうか
--興味が湧きました。
第6ゲームでブレークされ、続いて第7ゲームもキープされた後の休憩時--
メモを失くしてしまっていたので録画で確認したところ、CMが入っており、
かなり短い時間で読んだことがわかりました--
ベンチに座り、ドリンクを口にしつつ顔は俯いたまま--表情も厳しい・・

この瞬間、彼の頭の中は
目まぐるしく戦略?を考えていました。
脳内が 満タン という表現がぴったりですが、何かが入る隙は皆無といえる
ほど--周りの人やその他の物事をまったく感知しません。
まるで パズルを隙間なく組み込んだような脳内状況です。
--とはいえ、具体的な詳細については全く判りません。

険しい表情で考えていましたが、コールがかかりコートに出ると--
これが少し驚きでしたが、その瞬間、ぎっしり詰まっていた脳内が何故か縦に
分かれ、すっきり整頓されていたのです。(画像で視えていたので・・)
つまり、あれほど深く考えていた脳を、プレーに戻った時には肉体用の脳に
変換したというか・・・
集中して考える深さ、答えを出す速さ、それを実際のプレーに鮮やかに変換
してみせる柔軟性は--
多分、無駄な思考をしない引き摺らない、そして自分のプレーに冷静に還元
する能力が高いのだろうと思いました。
すっきりした脳の状態は、実に冷静な状態であることを意味しています。

この後、彼に変化が見られました。
ストロークに変化をつけて、相手のアンフォーストエラーを誘います。
解説の米沢さんも、『集中力が戻っている』意味のことを言っていました。
--確かにこの試合、ターニングポイントはこの第7ゲーム後の休憩時
だったのかもしれません・・