幕末を駆けた青年(20) 検証・憑依? | 前世の記憶 ~Past Life Memories~

前世の記憶 ~Past Life Memories~

占い師や精神科医に頼ることなく、自力で前世を蘇らせる方法。

他 映画、音楽、スポーツ関連記事も書いています。



今回検証できたのは前回までの分のみ。
寿三郎の上司である長発についても、それらしき人物の特定はできなかった。
消化不良の感があり、依頼者の方にも読んでくださった方にも申し訳なく、
さらに自己研さんを重ねていかねば、と思う次第であります。

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ところで前世を視る際、不思議に思う事がある。
自分の前世でも、他の人の前世でも、あり得ないほどの至近距離に近づけ
たり、もしくはその人物の身体に『入り込んで』 いたり、同時に2人の
人物の心の内が解ったり・・
入り込むと、その人物の感情がまるで自分の感情のように沸き起こり、前世
の人物の思いが伝わってくる。

が、その『人物の感情が自分の感情のように』感じられる という
部分を、憑依 されている、と捉え、随分前に、コダイは憑依体質で、霊に
憑かれているので、除霊、浄霊?してもらった方がよい、という助言?をくれた
人がいた。

真偽のほどは素人の私にはわからないが、実際は
憑依される=霊が身体に入り込む=入り込まれるのはコダイ

ではなく
入り込むのがコダイ=コダイが霊??! 
ということなので、少々違うとは思うのだが・・?

なぜこのような事を書いたかというと、今回の寿三郎にも同じことが起きた
からだ。
それは、最初に視えたシーン--(3)急襲  
敵の急襲を逃れて外へと向かうところで、自分の身体が寿三郎に同化?
した。
--私は若くはない、なのにその瞬間突然、まったく軽々とした肉体を得た
感覚に包まれた--体重すら感じないほどに、風のように走る寿三郎の
軽やかさ・・・

その後、(11)身体能力
で、現代に生きていたなら、スポーツ分野で活躍したかもしれないと書いたのは、
この時の感覚が教えてくれたものだ--

以降、彼の肉体に同化する現象は起きなかった。