インディアンにとっての戦いの意味
と題して、以下の文が⑦で紹介したHP 『 インディアンLife 』 に載っている。
それによれば、前世の男性が、打ち勝った他部族を支配しようとしなかった行為、また
勇敢であることに重きを置くという考えが、彼だけに限られた事ではなく、多くの部族が
同じように考えていたということになる。
*抜粋*
***「戦う」という意味では生活するための狩猟の他に、他の部族と戦うこともありました。
しかしそれは、勇気と精神的な強さを試すためのもので、
他の部族を政治的に支配したり計画的に侵略するための戦いでは
ありませんでした。
インディアンにとっての戦いは、
「精神的な強さを表す行為」もしくは「報復行為」でした。
どちらにしても戦いにおいて、
戦う者がどれだけ大胆不敵であるかということと、精神的に強い
「勇気がある」ということを見せ付けて尊敬されることがもっとも重要
と考えられていました。***
以前、インディアンの前世を持つ身内の物語を視たが、部族間抗争や戦に係わる話では
なかったので、それについて調べることもなかった。
今回、さらに踏み込んで調べたことにより、素晴らしい感性の持ち主だと感銘を受けた
前世の男性の、その考え方の源となるものが、インディアンという種族に脈々と受け継
がれているものだったと知り、さらに、彼らの言葉を通して、その精神世界がとても優れ
たものだという認識を得ることもできたーーー。
大いなる霊に捧げる祈り を知ったことも大きな収穫だったが、言われているのは、
当たり前の事のようで、実行するのはとても難しい・・
けれど人として、常に心がけなければいけないことばかりだ。
ーー私も、美の道を歩み、赤と紫の夕陽をしっかりと見届けて旅立ちたいものだ・・・
※「①例会で」のページで、お子さんと写っている写真が『導かれて』やってきた、と
書いた件 について
前世の男性が、多くの子どもたちに囲まれている姿を見て、そしてそれが男性に大きな
幸せをもたらしていると判った時、多ければ多いほど良い、と考える男性の幸せ度?を
測る価値観の基準になっているために、お子さんと映っている写真を選ばせたのでは
ないかと推測した。
