ヨーロッパが舞台②の2 帰還 | 前世の記憶 ~Past Life Memories~

前世の記憶 ~Past Life Memories~

占い師や精神科医に頼ることなく、自力で前世を蘇らせる方法。

他 映画、音楽、スポーツ関連記事も書いています。




3人の騎士達のうち、2人が兄弟、そして残るひとりは従兄弟だった。


誇らしげに紋章を刻んだ旗を掲げて、戦場から帰還した3人は疲れてはいたが、元気だった。

嬉しそうに出迎えた女性は、兄弟の妹だ。


暖炉で暖められた広間で、用意された温かい飲み物を口にした3人はほっとしたように、様々な話題に花を咲かせたーー


前世の記憶 ~Past Life Memories~


前世の記憶 ~Past Life Memories~



兄弟のうち、兄が、夫の前世である。

以前、日本で足軽だった前世を持つが、その時も  が関係していた。

私自身の前世には、戦に関するものは今のところないが、このように何度か戦に関わる前世が見える人もいる。

但し、戦が絡んでいるとはいえ、必ずしも血なまぐさいものが見えるとも限らないーー私が見るのを拒んでいるのかもしれないが・・


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戦 といえば、不幸な人生ーーのように思われがちだが、私に見えるのは、どちらかといえば、戦に関係のない幸せだった瞬間が見えることのほうが多い。


そんな理由から、前世を否定する、とある宗教団体S・Bが主張していることに疑問を持った。


その団体の主張とは、前世は 霊が憑依して見させている というものだーー団体のHPで述べているーー

アンビリーバボーで放映された映像のように、確かにそのようだと思われる場合もあるとは思う。

しかし、私が見ているような、現代の日常と変わらない平凡な生活のひとコマなどは、霊が、生きている人間に憑依してまで無理矢理見せたいと思うものだろうか?という疑問が湧く。

ーー憑依するーーということは、その霊が何か強い想いがあって訴えたいことがあるから憑依するのだーーと私は理解しているのでーー


また、憑依なら、私はここ2年間で何百回も憑依され、その度に違う霊ーーもしくは同じ霊ーーに身体を乗っ取られていることになる・・・


けれど、私は日常生活を、前世が見えるようになる以前の何十年間となんら変わらぬ生活を続けている。

家事をし、仕事に行き、特別な支障もなく暮らすことができている。


憑依されても、これほどまで肉体にも精神にも何の変化も及ぼさないままでいられるものなのか、専門家の意見を仰ぎたいものだーー