昨日、仲間のひとりが旅立った・・
がんを患い、余命宣告数ヶ月にも拘らず、それから数年が経過ーー
『私の宝』 と常々口にしていたご子息を心のよりどころとし、高校入学を見届けた末でのことだった。
献身的なご主人の存在により、亡くなる直前まで希望(ご子息の将来)を失うことはなかっただろうと信じている。
自分のためーーは当然だが、家族のため(人のため)一日でも長く生きたいと切に願う気持ちは、パワーを生むのだ、と改めて感銘を受けた。
家族 = ソウルメイト
触れ合う人物総てがソウルメイト という基準であるとしても 家族 は特に深い絆で繋がる
魂の歴史~過去生 今生を通じて~
を育んでいると、個人的な見解として思う。
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ーー仕事を終えて、質素な一軒家に戻ってきた前世の男性ーー
彼の元に、小さな男の子が転がるように飛び出して来た。
右膝に飛びついて、嬉しそうに父親を見上げる男の子は、3歳ぐらい。
息子の出迎えを受ける彼も、それが嬉しくて仕方がないーー体中を熱いものが駆け巡る感触があったーー
家に入ると、10~11才ぐらいの女の子と、妻がいる。
妻は、何か持病でも抱えているのではと思わせるかのように、あまり表情が豊かでない。
娘はお姉さん然として、利発そうな感じを受ける。
活発な息子は、頑丈でサイズのとても大きなダイニングテーブル?の上に乗っかり、その上に紙を広げて絵を描いていた。
父はそれを叱りもせず、好きにさせている・・
